日を追うごとに辛くなっていきます。
そろそろ角が取れてきても良さそうなものなのに…。
おかしいなぁ。
そこで、辛みが溶け込んだお醤油の部分と実の部分を分けることにしました。
そこで、こんなお料理を作りました。
手前お料理は、舞茸チャーハンです。
こちらには、お醤油に漬けた実の部分が入っています。
少量だけ使ったので、チャーハンの具として一緒に食べても大丈夫!!
もう一品は、辛みの溶け込んだお醤油で作りました。
そうめんチャンプルーです。
ピリ辛のお醤油は、良い味付けになりました。
こうやって、お醤油と実を分けることによって、
中津川こしょうのうまみと辛みをじっくり味わうことができました。
これまで「辛っ!!」「痛っ!!」と
ヒーヒー言いながら食べていましたので・・・。
辛いもの大好きですが、やはり次は種をもっとしっかり取ろうと思います。
と、ここまで書いたら、友人からメッセージが・・・。
「唐辛子の類は、若いうちは真ん中の白い所が辛くて、
そこを抜いてしまうと種自体は辛くないです。
もっとも、時間が経つと弾けるのか全部辛くなりますけど…。」
真ん中の白い所?
ハウス食品さんのHPより写真をお借りしました。
胎座と隔壁のことを指しているようです。
ハウス食品さんの説明によると、
唐辛子の辛み成分であるカプサイシンは、隔壁(しきりの部分)の面から分泌され、
隔壁と胎座(種に接する部分)に貯蔵されます。
辛いのは隔壁と胎座で、果肉や種には辛みは少ないと言われています。
種が辛いと信じられているのは、完熟して乾燥する際、
貯蔵されている層が破れ、隔壁や胎座のカプサイシンが種皮に付着するため
だそうです。
そろそろ中津川こしょう、2回目の収穫予定ですが、
今度、加工する際は、隔壁、胎座、種にもっと気を配りたいと思います。
お友達に感謝です。(^-^)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます