袋井南コミュニティセンターで、
ふくろい健康保健室を開催いたしました。
テーマは「冬野菜と春野菜でお弁当づくり」。
冬から春に向かう今の時期、一番元気な野菜は、
何と言ってもアブラナ科の野菜でしょう。
そこで、お弁当のメニューも主食、主菜、副菜すべてを
アブラナ科の野菜で考えました。
まず、初めにアブラナ科の野菜のパワーについてお話させていただきました。
お弁当づくりと言っても、新型コロナウィルスのオミクロン株が猛威を奮っている今、
調理実習はできませんので、
事前に作っておいたものを容器に詰めていただくという形をとりました。
手前にカリフラワーのピクルス カレー風味が見えます。
切り干し大根をトマトジュースで煮たもの、
昨夜、作っておいた「紅くるりの簡単ピクルス」も並んでいます。
こんなお弁当が出来上がりました。
・ブロッコリーと鮭の混ぜご飯
・キャベツのハンバーグ
・切り干し大根のトマトジュース煮
・カリフラワーのピクルス カレー風味
・紅くるりの簡単ピクルス
料理カードを使って、野菜いっぱいのランチメニューを考えるゲームも
皆さん、楽しそうに取り組んでくださいました。
こちらは、色々な食品を食べるための合言葉。
「さあ、にぎやか(に)いただく」
さかな、あぶら、にく、ぎゅうにゅう、やさい、かいそう、
いも、たまご、だいずせいひん、くだもの
これらをバランスよく摂りましょうという意味です。
今回も調理のサポートは、袋井市健康づくり食生活推進協議会の皆さまが
してくださいました。
ありがとうございました。
ご参加くださった皆さま、まだまだ寒い日は続きますが、
キッチンの薬箱、アブラナ科の野菜を食事に摂り入れて、
元気にお過ごしください。(^-^)
来週10日は、山名コミュニティセンターに伺います。
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