2日前の晩ごはん。
アボカドとじゃがいものもろみ味噌グラタンです。
豆乳ヨーグルトをベースに、こんな「チーズ」をのせて焼きました。
97%植物由来の原料で作られたヴィーガン用の「チーズ」です。
このようなものが地元 袋井で売られていることに驚き、
即買って、使ってみました。
普通のチーズに比べると溶けにくいのですが、
味は変わらず、おいしくいただきました。
で、気になったのが、パッケージの右上に記載されている
「コレステロール99%OFF」という表記。
植物ってコレステロール0なんじゃないの!?
それなのに、99%OFFって、あとの1%はどこから来るの?
で、調べてみました。
教科書を含む多くの書籍には、
植物にはコレステロールが含まれないという記述が見られますが、
これは誤解だということがわかりました。
誤解の多くは、アメリカの食品医薬局が
食品中のコレステロール含有量が一回の食事当り2 mg以下の場合に
ラベル表示をしなくても良いとしていることから始まっています。
植物性食品にも多少のコレステロールは含まれています。
動物性食品では総脂質のうち5 g/kgがコレステロールであるのに対し、
植物性食品では50 mg/kg がコレステロールであるという指摘もあります。
ずっと、植物=コレステロール0だと思っていましたが、
この年になって真実を知ることができて、よかったです。
勉強になりました。
ありがとうございました。
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