5月9日の中日新聞にこんな記事が載っていました。
湖西市で、作業療法士によるシニア向けの運転教室が始まったそうです。
65歳~74歳の湖西市民が対象だそうです。
私は、この対象年齢にはまだちょっと時間がありますが、
もし今後、袋井市で開催されることがあれば、受講してみたいです。
1月末に体調を崩し、その影響で右目の視力はいまだ回復しておりません。
先月末には、夫が定年退職を迎え、
それに伴う様々な手続きで、3月頃から週に何度も市役所通い。
いやでも、自分たちの年齢を意識してしまいます。
決して急に老け込んだということではなく、
自分の年齢と体力を正確に受け止めなければいけないと認識するようになった・・・
ということです。
先日、車を買い替えました。
その際、免許返納の時期、自分の健康状態なども含めて真剣に考え、
「たぶん、これが自分で運転できる最後の車かも。」
という結論に至りました。
だから、事故を未然に防げるような予防安全性能にこだわり、
・アラウンドビューモニター
・踏み間違い衝突防止アシスト
・車線逸脱警報
などが装備されているものを選びました。
私が住んでいる地域は、バス停も近くにはないので生活には車が欠かせません。
もちろん、ご近所のおじいちゃん、おばあちゃんは80歳を過ぎてもお元気で、
農作業に勤しみ、ご自分で車の運転もなさいます。
私は、自分の体力や能力の衰えを感じる時が来たら、
その時は免許を返納するつもりですが、
将来、作業療法士さんによるリハビリの視点からの運転教室が開かれ、
少しでも自分の運転年齢を引き延ばすことができたらうれしく思います。