礼拝や供養を捧げて誦す事で
守護を授かるとされます。
★「トゥム・ア・トゥム・ヤ・プ・サ・ア
ス・プ・サ・パ・プ・トゥム・トゥム・トゥム。」
以下 ネットに投稿されていた体験談のコピペです。
++++++++++++
俺は10年前に賭け事をすべてやめた。というかやめさせられた。
祖母の遺産のおすそ分け(300万)をすべてスロットで溶かしたのがバレて親父に殴られ、
祖母の墓前に謝りにいったときのことだった。
うちの先祖代々の墓は山のふもとにあって、
樹齢200年を越えるといわれる巨大な楠木の下で俺はむりやり墓掃除をさせられた。
草を刈り周りをはいて清め、墓石に水をやり、
墓掃除をおえて適当に手を合わせていたその時だった。
シャツの襟元に一匹の虫がすべりこんできた。とたんに右の乳首に電流がはしった。
悲鳴をあげてシャツをまくると、一匹の小さなクワガタが俺の乳首をあのはさみでつねり上げていた。
引き剥がそうにも強力な顎でくわえこまれており、
無理にとろうとしたらこっちの乳首がもっていかれそうな、それくらいの激痛だった。
あまりの痛みに半泣きになりながら、
「おばあちゃん堪忍してくれ」と心の中で叫びながら小クワガタをはたくと、
ぽろりと小クワガタは地面に落ちた。
おそるおそる右の乳首をみると、不思議なことに無傷。
地面をみると小クワガタもいつのまにか消えていた。
それ以来、なぜかパチンコ屋にいくのがためらわれ、まったくいかなくなってしまった。
***
墓石って、人が一回でも手を合わせて拝んだものはそう簡単には魂を抜くことはできないらしい。
魂抜きしたからといって墓石で階段をこしらえた上に
墓碑銘をセメントを塗って潰した住職の息子が変死した話とか
どっかで見た記憶がある。
***
三角地はエネルギーが強すぎて霊道を引き寄せるし
本来なら見えない人まで幽霊が見えちゃったりして
霊は見えると喜んでどんどん集まってくるから
型にはまったら悲惨らしい
人が住んで日々の暮らしを送るのには向かないけど、
人が入れ代わり立ち代わりくるような、客(葬儀屋含む)商売には向いてるらしい
***
実家の近くに賃貸マンションがある。
狭い三角地に造られたから世帯数は25ぐらい。
三角地は縁起が悪くて商業には向かない。必ず潰れる。
だからか、建てられるまえは墓石屋さんの無人展示場になってて、隅には無縁さんの墓石が積んであった。
俺のオヤジは石工だったから、墓石の扱いについて少し知識がある。
今でも墓石は特定廃棄の対象だ。
無縁さんにしろ墓の立替にしろ手順がある。
まず、お坊さんが墓から魂抜きのお経を唱え、墓石を撤去する。
そして名前(戒名)をノミで削る。
廃棄された墓石は通常ならばまっぷたつにされ一般の目に触れないようにするが、
たまに土地に置かれる事がある。
墓石は仏さんが入ったものは不浄の扱いなので、置く土地は不浄の土地となる。
その賃貸マンションはなにか起こるぞと噂がされてて、やっぱり殺人が起きた。
三角地で繁盛するのは葬儀屋。
俺の経験上、紹介された物件で気が乗らないもの、いやな感じのするものはやめといたほうがいい。
空き物件はそれなりの理由があって空いてるわけだから。
あと、不動産屋の営業さんは以外と内情は知らないよ。
大家に短刀直入で聞いて反応で判断がいいかも。
***
これも実家からそう遠くないところにある、三角形の土地の話。
三角形で道の行き止まりにあたる場所に空き地があって、
行き止まりで不便なこともあり、加えて三角形ということで買い手がつかず。
けれど、やっと買い手がついてそこに家を建てた。
近所の人の噂話では、安値に惹かれて買ったのだとそこの住人から聞いたらしい。
そこに最初に住んだ一家は両親と娘2人だけど、娘達が発狂して引っ越した。
具体的には、夜中にベランダで祈っていたり歌っていたり踊っていたり。
しばらくして別の家族が引っ越してきた。
それから5年くらい経ったけど、不幸になっている。
定年後の夫婦とその息子だったけど、息子は精神を病んで家の中から出られない。
雨戸を閉め切って365日、家の中にいる。たまに玄関先にいるけどすぐ中に入るらしい。
奥さんは急死。原因は判らない。
旦那さんもまた精神を病んでしまったのか、
ハーモニカを吹いていたり、一人でブツブツ何かにずっと話していたり。目が完全におかしい。
引っ越してくるまで、普通の幸せそうなご家族だったらしいのに。
単なる引きこもりと奥さんに先立たれた老人と言ってしまえばよくある話で、ただの偶然かもしれない。
ただ、前住人も発狂し、今の住人も精神を病んだというのは気持ち悪い。