約2年間にわたって開かれてきた「熊本市本庁舎等整備の在り方に関する有識者会議」の答申が、5月30日、熊本市長へ手渡されました。
⑴耐震性能、⑵財政、⑶資産マネジメント、⑷まちづくり、⑸防災などの観点から、7名の委員によって審議が行われてきました。
コロナ禍ということもあって、オンラインで開かれてきました。最後となった第7回目は、オンラインとリアル併用のハイブリッド形式でした。
出された答申の結論は「庁舎は建替える必要がある」というものでした。
しかし、建替えの根拠されてきた「耐震性能が不足する」という点を検証した「耐震性能分科会」の議論は、すべて非公開、どのような議論の末に「耐震性能が不足する」と結論付けられたのか、疑問が残されたままです。
基本構想によれば、総額431億円もの事業費となる熊本市役所の建替え問題。
「建替えが必要」というのであれば、納得できる説明が必要です。
しかし、有識者会議答申だけを根拠に、「建替える方向ですすめていく」と表明している市長の姿勢は問題です。
下記のとおり、熊本市役所の建替え問題について熊本市民連絡会の主催で学習会が行われることになりましたので、お話します。
急な企画ですが、ぜひご参加ください。
熊本市役所本庁舎 「建替え問題」緊急学習会
日時:6月18日㈰午前10時から
場所:熊本市民会館5・6会議室
どなたでも参加できます。
お待ち致します。
⑴耐震性能、⑵財政、⑶資産マネジメント、⑷まちづくり、⑸防災などの観点から、7名の委員によって審議が行われてきました。
コロナ禍ということもあって、オンラインで開かれてきました。最後となった第7回目は、オンラインとリアル併用のハイブリッド形式でした。
出された答申の結論は「庁舎は建替える必要がある」というものでした。
しかし、建替えの根拠されてきた「耐震性能が不足する」という点を検証した「耐震性能分科会」の議論は、すべて非公開、どのような議論の末に「耐震性能が不足する」と結論付けられたのか、疑問が残されたままです。
基本構想によれば、総額431億円もの事業費となる熊本市役所の建替え問題。
「建替えが必要」というのであれば、納得できる説明が必要です。
しかし、有識者会議答申だけを根拠に、「建替える方向ですすめていく」と表明している市長の姿勢は問題です。
下記のとおり、熊本市役所の建替え問題について熊本市民連絡会の主催で学習会が行われることになりましたので、お話します。
急な企画ですが、ぜひご参加ください。
熊本市役所本庁舎 「建替え問題」緊急学習会
日時:6月18日㈰午前10時から
場所:熊本市民会館5・6会議室
どなたでも参加できます。
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