お知らせ!
当店の定休日は木曜日ですが ・・・
新年は、通常通り1月2日から営業となります。
ご来店の際は、HP等で確認をお願い致します。
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夫 筆
№28で紹介した ”おやまぼくち”。
蕎麦好きが高じて、昨年種を蒔いてみました~!
一年前は6月の書き込みでしたが、あれから早いもので一年余・・・。
”おやまぼくち” は一冬を越して、こんな感じになりました~。
ただただ放っておいただけなんですけど、花が?咲きました!
アザミの一種と聞いてますが、種ができると洋服にくっつく ”あれ” ですよね~。
この花が種になると思いますので楽しみですが、種を採らずにそのままになるかもネ。
実は、これが ”おやまぼくち” かどうか良く分からない程の知識しかありませんが、
この地域では古くから蕎麦の ”つなぎ” として、葉の繊維を蕎麦に練り込みます。
蕎麦粉を分けて頂いているお蕎麦屋さんの話では、
つなぎの小麦粉が貴重であった時代に生まれた技法らしいのですが、
今では地域の名物になっています。
無味無臭で、蕎麦に入れる量はホンの僅か・・・。
今現在のの蕎麦粉ならば、つなぎは入れなくても十分なんですけどネ!
さて、葉っぱから繊維だけを取り出すのには、乾燥させてから手で揉むとの事ですが、
これが大変な作業なんだそうです。
知人のお蕎麦屋さんは重層で煮溶かしてしまうと言ってましたけど、
自分は手でコスコスやってみたいと思います。
> そりゃそうだわな~ これっぱっチ~
問題は、葉がどの状態の時にやったら良いのか分かりません!
夏は暑いから、秋までほっといてみよ~っと。