うさぎくん

小鳥の話、読書、カメラ、音楽、まち歩きなどが中心のブログです。

みみ、その他雑記

2015年06月13日 | 健康・病気

先日受けた健康診断で、気になったことがふたつあった。

一つは体重が史上最重量級になっていたことだ。胴回りはあまり変わっていない。ということは、内臓脂肪が増えた?

とにかく、これには自覚症状がある。食事をするとどうも腹が苦しい。

毎日明日からダイエット、などと冗談を言っていた頃もあったが、要改善点が判明したなら、なにはともあれ行動しなければならない。

とりあえず、手っ取り早い手段として昼飯を抜くことにした。朝食と夕食は従来通り。

いや、それが必ずしも得策ではないことはわかっている。ずっと前に、そんなことを自分で書いている。栄養補給の間が開きすぎて、体が栄養をため込もうとしてしまうと。

しかし、日常生活を余り変えずに、速効で答えを出そうとしたら、とりあえず摂取カロリーを下げるしかない。今回は四の五の言わずに強制評価減をしなければならないのだ。

で、やってみると確かに腹は減るが、水分とかでごまかしたりするとなんとかなる。というか、むしろなんだか調子が良いような気がする。もっと言えば、いままで日中食事した後、なんとなく体がだるい感じがずっとしていたことに改めて気がついた。例年冬から春は忙しくて、ストレスもたまるし生活も不規則になる。無理が続いて、少しずつ体調が悪くなっていたようだ。

肝心の減量は、すぐに1kg位下がってからは横ばいだ・・。長い戦いになりそう?

スケールも買って来ました。

最近のはずいぶん小さいですね。電源が電池ではなく、USB充電というのが目新しい。水気のあるところでもトラブルが少ないのだそうだ。

夜は適当に食事している。あれこれ神経質になるのは苦手なので。できるだけ肉とかたんぱく質をとるようにはしているけど。

これじゃダメですかねえ。

健康診断で気になった、もう一つは耳だ。左耳の聴力が標準よりもよくない。

日常生活で特に意識したことはなかったが、そういえば左耳は高音の耳鳴りのようなものが聞こえる。

改めて専門医を訪ねてみたが、特に病気ではないと言うこと。年齢とともに落ちて

いくものだが、僕の場合それがすこし早めだという。

治療するものではないと言うことだ。

普段聞こえなくて困るわけではないし、気に病んでも仕方ないのだが、すこし気が沈んだこともたしかだ。

これも今まで、ヘッドフォンなどで無造作に耳を酷使していた報いかも知れない。

通勤の時はよく、ウォークマンを聴いていた。あれは音楽が聴きたいとというよりは、周りの世界から逃げたいという気持ちで聞いていたといっていいかもしれない。

耳の場合は別にできることはないが、とりあえずウォークマンを聴くことをやめた。

これまで、外見や性能は劣るが故障知らずで燃費も良い、という自己認識だったのだが、どうやら経年により燃費も悪化、軽微な不具合も目立つようになってきたらしい。

まあ、遅かれ早かれ誰もそうなるのだ。潔く現状を認め、それに見合った生活をおくることにしようか・・。

 

 

 

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Pentax Q10について

2015年06月13日 | Q10

最近でこそあまり聞かなくなったが、一時はPentax Q(とQ10)が小さなセンサーを積んでいることから、その画質について疑問に思うとか、存在意義を問うような発言がネット上で盛んに流れたことがあった。Q7になってからすこしセンサーが大きくなったが、画質が大幅に向上したという話はあまり聞かない。

当節話題のミラーレス、それもとても小さくてちょっとしゃれた感じで、時期によっては旧モデルがかなり安値で売られているというところから、それほど詳しくない人たちが飛びついて買い、あとからこれ画質が悪い、と文句をいうような話は、依然ネット上で見かけるようだ。レンズ交換式のコンデジだ、という貶され方もする。

MFTだってセンサーサイズは小さい方なのだが、さすがにコンデジ・サイズのセンサーとは画質面で一線を画す。MFTのLumix GMシリーズは、このQシリーズとはサイズ的にどっこいどっこいだし、現行Q-S1を含め歴代のQシリーズは、一丁前のレンズ交換式カメラの外観をしていて、立派だ。初心者の勉強不足を責めるのも酷な気もする。

Qシリーズの大先輩、AUTO110がそうだったように、このQシリーズも本来は「小ささを愛でる」のが主眼であり、画質をとことん追求しようとしたわけではない。成り立ちとしてはレンズ交換式コンパクトデジカメ、でコンセプト通りなのだ。

AUTO110が現役の当時のことは知らない(生まれてたけどカメラには興味がなかった)けど、AUTO110も一眼レフだからといって、MEの代わりに買う、というひとはあまりいなかったと思う。

メーカーとしては、製品化の意図と違った売れ方をしても売れれば文句はないはずだ。ただ、リコー(Pentax)の立場としては、下手をすると画質を期待してQシリーズを買った一部の新規顧客をがっかりさせて、Pentaxのブランドイメージを落とすことになりかねない。その辺はマーケティング的に気を遣うべきところかも知れない。

もっとも、僕自身Q10を買ったときはもう少し画質に期待していたところもある・。センサーが小さくても、レンズはふつうの沈胴式レンズのコンデジよりはだいぶ大きくて、設計にも余裕がありそうだし。

実際、ちゃんと撮れれば画質は気になるほど悪い訳ではない。むしろ、01スタンダードプライム(標準単焦点レンズ)や、06(望遠ズーム)などはとてもいいレンズで、良く写る。標準ズームも悪くない。

Q10で一番困るのは、時々へんな写りをすることだ。特に自動露出が変、それも何でもないところでものすごく変な制御をする。

例。

日没直後の駅構内なので薄暗いのだが、まっちろけだ。背後の空の暗さに引っ張られたのか?あまり見やすくないモニターで見ても、明らかにおかしい・。

ちなみに絞りF3.5, 1/25, ISO1600. AutoかAvか忘れたけど、普段はそのどちらかで撮っている。

-0.7補正を入れたら落ち着いた。実景もこんなかんじだった。F3.5 1/80 -0.7補正 ISO640 ISO感度が下がっている。デジタルになって、ISO感度も自由に動くようになったので色々と制御が難しくなったのかな。

最初のショットはカメラが周りを把握しきれず、2度目で落ち着いたのかとか、ISOオートをやめて固定にすれば良くなるか、とか思うが、残念ながらそれぞれに反例がある。2枚目で変に外したり、ISOが同じまま露出が動いたり。

F3.2 1/100 ISO200 補正0 ヘッドライトと目が合った、ということもなさそうですが。

だいたいは露出オーバーになるが、先日掲載したガスタンクなどは、ちょっとアンダー気味のようだ。何かへんな設定をしちゃったのかな、とも思い、色々いじっているが、今のところ原因不明だ。そういうものなのかも知れない。

AFは、センサーが小さいので救われているが、近接撮影するとちょっと不正確かな、と思うときがある。あってないのに合焦、と言われることも多い。模型などはMFで拡大しながら撮る方が効率的。合いさえすればシャープできれいな画像だ。だいたいコンデジでMFはすごくやりにくいので、これはおおきな長所だ。模型の場合センサーが小さい方が全体がくっきり見えるので(トイフォトと逆の効果)、扱いやすい。

色合いは記憶色系というか、こってりしたかんじで、結構変だな、と思ったりもするし、各種エフェクトは極端だな、と思うときもあるが、なんとなく愛嬌、という範囲だ。ネガフィルムっぽいかな。

なんだかとりとめもなく、延々と文句たれてしまった。コンデジのIXYなどは、何もしないでもきれいに撮れる優等生だが、Q10はオートでは心許なく、あれこれ考えながらいじる必要がある。

ので、気むずかしい反面、愛着もわくようです。

先日は望遠レンズをつけてE-P3とペアで運用したが、結構いいコンビだった。06レンズはF2.8通しだし、画質も、悪くないです。

2年前の購入時、最新のQ7と迷ったが、予算の関係もあってQ10ダブルズームにした。いずれ中古でQ7も買えばいいと。ただ、販売台数が少ないのかQ7の中古は目下あまり出回っていないようだ。Q-S1も良いが、もうすこしQ10+Qで使い続けたい。

 

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