
床屋のおねえさん(同世代)が話してくれたこと。
娘さんが友達から、うさぎを譲り受けた。
飼い方とかいろいろしらべて、一生懸命お世話しているのだが、ぜんぜんなついてくれない。
さいしょは愛情をもって接していかなければ、と思っていたが、こうつんけんされると飼い主もだんだん傷ついてくる(この気持ちはわかる)。
そのうち、相変わらずつんけんしているうさぎに向かって、
「ふん、うさぎのくせに!」
というのが口癖になってしまったのだそう。
まあ、うちのココもそうですけどね。。ココはお迎えしてすぐに健診でメガバクテリア(セキセイにありがちな病気)が見つかって、お医者さんにひと月間毎週注射してもらった。おかげで快癒したけど、それからにんげんが大嫌いになってしまった。。アルもかいぬしを出し抜くことばかり考えてたし、お医者さんに保定されると力の限りぴいぴい鳴いて困らされた。。

うさぎがそんな状態なので、娘さんはもっと手軽なペットが欲しくなり、ももんがあを飼った。
そう、あの手を広げて飛ぶ、ももんがあです。
飛ばして遊ぶの?と聞いたら、そういうことはしてなくて、鳥を飼うときみたいなケージに入れてるのだそう。餌をたべるときは「くちゅくちゅくちゅ、というかんじでかわいい」のだそうだ。
ただ、顔を見ると、ネズミみたいなものだ。ので、娘さんに向かって、あんたネズミ飼うの?と言ってしまったのだそう。
写真は丸の内(八重洲側)の、フォーシーズンズが入ってるビルだと思います。2006年のクリスマスごろ。竣工前だった(からこういうことができた)のか、と調べましたが、よくわかりませんでした。。
撮影したのとクリスマスだったことだけは覚えてて、何年だか思い出せなくて、暮れだから来年の干支にちなんでやったのかな、と2010年ごろの写真を一生懸命探してしまった。もう17年も前のことでした。