以前に07 マウントシールドレンズを買って、純正Qマウントのレンズは残りあと1本買ってコンプリート、という話をしました。
リーチがかかっているのですから、この際勢いに乗って残りの05 Toy Lens Telephotoも買ってしまいました。
なんだか豪勢な話に聞こえますよね。
ほかのシリーズなら、KマウントだろうとMFTだろうと、レンズ1個の値段、桁が最低一つは違いますから。
今回はビック有楽町で買いましたが、つかまえた店員さんがおもわず、「フィルターはどうされますか・・」などといっていました。フードとか、大真面目に作ったら面白かったかもしれません。
・・なんでひっくりかえっているのかと思ったら、たぶん縦位置で撮って位置情報を付けるのを忘れましたね。。
外観はほかのトイレンズとほとんど違いはありません。
上段左から02標準ズーム、06望遠ズーム、08ワイドズーム、中段左、トイレンズ魚眼、トイレンズワイド、トイレンズテレフォト。
Qに装着のレンズは07マウントシールド、Q10に01スタンダードプライム。Qマウント純正レンズはこれら8種類のみ。ほかにKマウントアダプターも純正で用意されている。サードパーティからも、以前は何種類かレンズが出ていたようですが、現在は見かけません。
宮崎光学なんて、今あったらほしい気もしますが。。
名前からしておもちゃなのですが、写りは意外とまとも、という評価をネット上で数多く見ます。
使ってみると確かのその通り。
小さいし、ヘリコイドの可動域も狭いけど、MFのアシスト機能を使うとけっこうピントも合わせやすい。
・・これはさすがに露出失敗だな。あとで差し替えよう。。
ペンちゃんのお墓に咲く、ペンちゃん色のアジサイ。ここのアジサイは結構早くて、もうすこし盛りを過ぎている。
トイレンズで撮ったとは誰もわからないでしょ?
Q-S1だと換算94mm相当で、27cmまで寄ることができる。テーブルの小物は撮影しやすいですね。掃除が行き届いていないことも、バレバレです。
リトルミーも難なくクリア。髪のもこもこ、顔のテクスチャもきれいに映っています。
料理もちゃんと撮れます。トマトが汗かいているのも見える。
望遠系でも、06ズームだと、最短撮影距離が長くてこういう写真は撮れないでしょう。
ついでに魚眼で撮ってみました。
というわけで、案外実用に使えるのではないかという気がしています。
以下はおまけ。今日は梅雨の走りを思わせる雨。やや涼しかったです。
5月ももうおわり。自分が生まれた月のせいか、1年中で一番気候がいい季節じゃないか、と思っている。
多少暑くても、真夏よりさわやかでしょ。
雨もまた悪くない。