うさぎくん

小鳥の話、読書、カメラ、音楽、まち歩きなどが中心のブログです。

そういえば節電

2011年08月16日 | まち歩き

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 炎天下、やっと見つけた自販機の前に立つと、自販機がなぜか関西弁で「つめたあい飲み物、どうでっか?」と声をかけてくる。ここは北関東なのに。お茶を買うと「おおきに」といわれた。ふたを開けて一口飲むと・・ぬるい。どうやら「節電にて販売中」だったようだ。少し前にも、飲んでみたらなんだかぬるくて、??、と思ったことがあったが、そのときは節電のことまで頭に浮かんでこなかった。とりあえず水分は補給できたが、今度からはなるべくコンビニとかで買うようにしようと学習した。

 昼休み、昼食を食べに行っても、律儀に冷房温度を上げている店はちょっとしんどく思えることがある。前に来たときは扇風機が入っていたが、なにかクレームでも来たのか、先日入ったらそれもなくて、食べるのに苦労した。少しでも風をあびるとだいぶ体感温度は違うようだ。南国のホテルとかでよく見かける、天井からつるす大きなファン、あれがあるといいな。あと、メニューのところにさりげなく団扇とか置いてあると、みんな使うんじゃないかな。
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コロナのミニカー、そして思うこと

2011年08月15日 | 日記・エッセイ・コラム

通販で注文していたコロナが届いた。ローレルを買ったとき、ひょっとしたらこのコロナも発売されていたのかな、と思って探したら通販サイトで見つけた。
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64年式RT40、グレードは1500デラックス。色は金色。良くできているが、塗装の具合など、全体に先のローレルには及ばない。裏側のモールドを見ると、このモデルの発売は2008年だったようだ。作るほど技術が向上しているのだろうか。
このコロナの66年モデルは家で最初に買った車だった。子供の時の記憶は強烈で、この車のことなら色、形、隅々まで良く覚えている。

以下は雑談のような話になってしまう。

 今回2台の、古い時代のミニカーを買って、なんだか懐かしいと言うよりは、心が苦しくなるような気持ちがした。それぞれの時代(60年代半ば、70年代前半)の日本 - これらの車が活躍した時代の日本は、2011年の日本とは何もかもが-そこにすむ人たちの心の有り様を含めて-違う場所なのだろうな。

 60年代の日本は言うまでもなく高度成長の時代であり、そうした高揚感のようなものに乗っている人ももちろんいただろうし、他方未だ戦争を引きずって生きている人もまた大勢いただろう。その頃新車でコロナを買えるような人たちは、どんな気持ちだったのだろうか。

 70年代前半の日本なら、僕も世間の様子を小さいながら肌で感じていたはずだけど、大人たちがどんな気持ちで日々を送り、明日のことを考えていたのか、思いを巡らせてみたくなる。今思うと70年代は日本ぜんたいが、とてもナイーブだったような気がするけど。ローレルを見ていると、車にもそんなナイーブな感性が感じられる気がする。

 今の日本。僕自身はどんな気持ちで日々を過ごし、明日の事を考えているのか。
なかなか明日が見えない、あるいは、思わぬ事が起きて、気持ち的に息切れしてしまうこともある。
 そんなとき、昔の人たちは何を思って生きていたのかなあ、と考えてみたりする。それこそ、文字通り明日をも知れぬ厳しい時代もあったわけだからな。
うーん、車の話のはずが、なんでこんな話になっちゃったのかな?

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The west wing 2 最終回

2011年08月14日 | テレビ番組

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YouTube: Mrs Landingham convinces Young Jed to be socially active - West Wing S2 E 22 Two Cathedrals.mp4 

TWWシーズン2もいよいよ明日15日(月)で最終回を迎える。150を超えるTWWシリーズの中でも、このエピソードは特に印象深い(以下一部ネタバレがあります)。

You Tubeには終盤ランディンハムさんの幻と会話をするシーンがないようだ。上のシーンはジェド・バートレットが学生の時、父親の秘書であったランディンハムさんと交わした会話。幻との会話はこの時のシーンを下敷きにして語られる。

 ジェド・バートレット大統領は、自らの健康上の問題をずっと隠していたことを国民に公表せざるを得なくなる。その矢先、かつては父の秘書であり、今は自分の秘書として働いているドロレス・ランディンハムは不慮の交通事故で亡くなってしまう。葬儀が執り行われる中、ジェドはランディンハムと初めて会った頃を回想する。

 ランディンハムは学校で働く教師たちの給与に、男女で格差があるという問題を、学長である彼の父に働きかけて欲しいと訴える。ジェドはランディンハムの高圧な態度に最初反発を見せるが、ランディンハムはあなたは恵まれた立場にある、と指摘し、「格差があって当然だと思うのなら遠慮はいらない。でも、不平等と知りつつ、面倒だから何もしないというなら、あなたを心の底から軽蔑するわ。」(NHKの吹き替えの訳から抜粋。以下も同じ)という。ジェドは果敢に父に挑戦を挑む・・。

 バートレットは2期目に出馬するかどうか、迷っていた。病気の事もあり、夫人とは1期でやめると約束していたし、病気のスキャンダルの結果、選挙で苦戦することは目に見えていたからだ。記者会見を控え、もし再選について記者から訪ねられたらどう答えるか、執務室で悩んでいたとき、ランディンハムの幻が現れる。

 ランディンハムは「あなたは今大変です。でも同情はしません、なぜなら、あなたよりも困っている人がたくさんいるからです。」
 困っている人たち・、貧困層、麻薬中毒、治安の問題、崩壊した学校・・。ランディンハムの幻は言う。

「大統領、出馬したくないのなら、それもいいでしょう。でも、苦戦を強いられるからとか、負けるからという理由で出ないなら、ジェド、あなたを心の底から軽蔑するわ。」

最後の言葉は原文では..well God, Jed, I don't even want to know you. だそうなので、ちょっと意訳されているが、時に優柔不断になるジェドの資質を認め、叱咤激励してきたランディンハムさんの気丈さが良く出た表現かもしれない。DVDで制作者が語っていた(と思ったけど)が、ランディンハムさんは架空の人物なのに、彼女が不慮の事故で亡くなったというエピソードが放映された後、どこかの地方議会では議会を始める前に彼女の死に対し黙祷をしたそうだ。それを笑っていられないと思うのは、その議会は信念に基づいて行動を起こせ、というメッセージを、ドラマの筋書きから受け止めたと思われるからだ・・。

 現実の世界では大人の事情とかなんとかで、アメリカの政治も相当情けない状態を見せることが多いが、どこかでこうした精神が今も生きていることを信じたい。

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トミカのローレル

2011年08月13日 | 日記・エッセイ・コラム

 少し前、知り合いの子におもちゃを買ってあげようと量販店を見ていたら、ミニカーのコーナーに古い車のモデルが並べられているのを見つけた。そのときは日産ローレルがたくさん置いてあった。しばらくして、同じ売り場を見たら、もうローレルはなくなっていた。何となく気になって別の店(銀座天賞堂)を見たが、ローレルはパトカー仕様しか残っていない。そんなに人気のあるものなのか・・。ないと言われると逆に欲しくなってしまうのが悪い癖で、八重洲にトミカショップがあるのを思い出して、そこで買ってしまった。
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 これはローレルとしては2代目のモデル(1972-76)である。なぜ気になったかというと、これの2ドアHTが家にあって、免許を取って初めて乗った車だからだ。このセダンはおとなしい感じだけど、2ドアはアメリカ風のかなり派手なスタイルで、いわゆる族方面の人たちが良く乗っていた(だから恥ずかしかった)。だた、印象としては格好は良いが余り走らなかった・・。
 しかし、今カタログを見るとすごくかっこいいね。今世界中探したってこういう車は作ってないだろうなあ。セダンはだいぶおとなしい感じだが、こちらも悪くない。本物のアメリカ車と比べると寸詰まりだが、今にして思うと結構上手にデザインしているなあ、と思う。

 実物の話は別の機会にするとして、このモデルは大きさの割に実に良くできている。タイヤがちょっとぼてっとしているし、顔も似ていないが、ガラスの成形もきれいだし、細かな色さしも効いている。これが1,300円余りというのだから驚きだ。実物にこんな色のモデルがあったのかどうか、記憶がない(僕が覚えているのはダークグリーンが多かったような気がする。この色は、2つライトのマークⅡを思い出す)。
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縮尺は1/64だそうで、少し幅広にして格好を整えているのかと調べたが、25mmと、ほぼ正確なようだ。
 このシリーズは知らなかったわけではなくて、ずいぶん前にクラウンとグロリアが出たとき、1台ずつ買っている。コレクターではないので、それきり追加購入はしていないが、この何年かでずいぶん技術が向上したようだ。
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クラウンも細かい色さしは入っているが、できばえが全然違う
実は今、別の一台を注文中だ。

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スズメ迷い込む

2011年08月12日 | 動物 いきもの

大きな吹き抜けのあるビルの、3階の通路にはベンチがあり、自由に座れるようになっている。下の方で何かのイベントが行われていて、低く音楽がかかっている。
昼休み、ベンチで本でも読もうと歩いていると、なんだか上の方で「ちゅん、ちゅん」という声が聞こえる。はて、何かの効果音なのかな、と思ったが、ベンチに座っている人たちがみんな上の方を見ている。よく見たらスズメが迷い込んで鳴いていたのだ。
Photo
IXY 31Sのデジタルズームをめいっぱい使って撮影。画像は鮮映化してある。背後に並んでいるものは何かのオブジェ。

昼休みも終わり、帰ろうとエスカレータに近づくと、また「ちゅん」という声がする。ん、まだいたのか。でも帰ろう。「ちゅん、ちゅん」あれれ、どうしたものかな・。
いったん戻ってデジカメで撮影。受付の女性に「あそこにすずめが迷い込んでます」というと、お教えいただいてありがとうございます、といわれた。
夕方、帰る頃に耳を澄ましてみたが、もうスズメはいなかった。

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お休みモード

2011年08月11日 | 日記・エッセイ・コラム

まだ風邪が抜けきってなくて、薬を飲むとねむい。。
明日から会社の子も、今日一緒に飲んだ前の上司も夏休みだ。
同じビルに入っている、別の会社も一斉休暇なのか明かりがついていない。
身の回りはお休みモードだが、世界は色々波乱の多い夏のようで、ゆっくり休んでいられないという人も多いようだ。
僕も理由は全然別だが落ち着かない、んだけど、身体も弱っているので無理しないでいきたい。

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鼻風邪引いた

2011年08月10日 | 健康・病気
最初に調子悪そうだな、と思ったのは先週の金曜のことで、オフィス近くの薬屋で風邪薬を買った。普通に3錠飲んで、土曜の朝になったら一応治った。と、思っていたのだが、翌日冷房の効いた電車に何時間も乗っていたら、だんだん鼻水が出るようになってきた。

それでも週明けは薬を2錠飲む程度で、とりあえずごまかせるかな、という程度まで回復していた。しかし今朝、というか昨夜寝ているとき、なんだか鼻水が止まらなくなって目が覚める。不思議なことに左側の鼻は通っているのだが、右側だけダメで、水っぱなが出たり、つまったり。仕事中もなんだか足や腰がだるくなるし、人と話すのもしんどい感じ。

早めにオフィスを出て(まっすぐ帰ればいいのに、あるものを買ってしまったのだが、それはおくとして)、家に帰る。ちょっと畳の上に横になったら小一時間動けずにうとうとしていた。

寝ます。




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節電再び

2011年08月09日 | 日記・エッセイ・コラム

しばらく涼しい日が続いていたが、また暑さが戻ってきた。

 電力消費量も増加しているようだ。今日は少し早めに帰宅したのだが、途中私鉄に乗り換える駅で、いつもは動いているエスカレータが節電のため休止中、となっていた。
エアコンなどの電力消費が増えているので、代わりに臨時に止めるようにしたのかもしれない。

 そんなことを考えていたら、ホームのアナウンスで、日中は休止していた特急列車の運転を、8月1日から復活したからよろしくね、などといっている。
昼間の特急はほとんど利用者がいない。少なくとも駅のエスカレータよりは不要不急度が高いと思うのだが・・。

 ただ、先日知人と話していたら、こんな話を聞いた。子供とスタンプラリーをやるため、目的の駅に行くのに折角だから特急に乗っていこう、と思って駅に行ったら、日中は運休だと聞いてがっかりしたそうだ。仕方ないから普通の電車で行き、帰りに遊園地に行ったらそこも開園が夕方から、となっていて、節電期間中であることを思い知らされた?という。

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銀行にて

2011年08月08日 | 日記・エッセイ・コラム
 夕方、ATMコーナーに行く。人はほとんどいない。しかし、一番左の端末を見ると、機械の上に女性用の日傘が置いてある。忘れ物らしい。一つ右側の端末を見ると、そこには誰かの通帳が置いてある。・・・。こりゃ大変な忘れ物だな。そのうち誰かが息せき切って駆け込んでくるかもしれない・・。

 もう一つ右の端末で用を済ませていると、何人かの人が入ってきた。端末を離れる。一人の女性が、機械は空いているのに手前に立ったままこちらを見ている。
「あの、もしかしたら通帳をお忘れでは?」

 違います、と言ってその場を離れてしまおうとも思ったのだが、やはり銀行に一言知らせてあげよう。昼間ならガードマンか行員に声をかければ良いが、今は人がいない。端末脇の電話を取り、ボタンを押す。通帳の忘れ物がある、というと、ありがとうございます、お客様少々お時間よろしいですか、という。

 この後人に会う予定があるので、時間はないのだが仕方ない。乗りかかった船だ。状況を伝え、口座番号等を読み上げる。部屋の隅に投入箱というのがありますから、そこに入れてください、後ほど人を取りに行かせます、という。最後に名前と電話番号を聞かれた。なんだか面倒なことに巻き込まれたら、やだなあ、と思ったが、いやです、というのも変なのでちゃんと答えた。電話をしている間中、誰かが入ってきて、それ、俺の通帳だぞ!といわれたらどうしようかと、ずっとはらはらしていた。

 銀行を出て、予定より遅れ気味に用務先を訪ねる。遅れましたとお詫びして、実はこんな事があって、と言おう。
 部屋に通されて待つが、来ない。しばらく待っていると、別の人が来て、(約束していた人は)体調不良で帰りました、また日をあらためて・・。お大事にとお伝えください、と言って帰る。
 なんか疲れた。ビール飲んで帰ろうかと思ったが、パストラミサンドとコーヒーで我慢した。フランスパンが湿気ていて、全然かみ切れないで弱った・・。




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近鉄名古屋線

2011年08月07日 | 旅行記

機会があって、短い期間に何度か利用したけど、なんと言うか、どこか大陸的なムードの漂う、独特な雰囲気を持っている路線だな。平坦な土地をどこまでも走り続ける。途中の小さな駅はどこか時代に取り残されたような、クラシカルなムードを漂わせている。
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かといって、決して鄙びているとか、枯れたようなムードではない。大きな鉄橋、巨大な工業地帯、新築のマンションがあるかと思うと、広々とした田園地帯が広がったりと、車窓を眺めていて飽きない。首都圏だと私鉄なら東武鉄道とか、東北、高崎線、常磐線、千葉方面なんかは開けたところを走っていくが、車窓がやや単調になるきらいがある。駅施設や電車も、都心部と変わらないのでそんなに興味を引かないのだ。スケールの大きさから言うと、首都圏の鉄道の方がずっと大きいのだが、名古屋線の方がなぜかゆったりした長大な路線というかんじがする。
名古屋線の電車は細かいところでは色々変わっているのだろうけど、特急電車などはそれこそ何十年も活躍し続けている。この辺もなんだか悠久の時間の流れを感じさせる理由の一つかもしれない。
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歴史はくりかえすものか

2011年08月06日 | 日記・エッセイ・コラム
人と人との関係はいつの世も同じようなもので、いつの世もお互い悩んだり時に苦しみ時に喜び、あるいは諍い、競い、を繰り返している。だから歴史は繰り返す、などと言われたりもする。

 一方で歴史は進歩すべきものであり、同じ事を繰り返してはいけない、ともいわれる。人類はそうやって今の社会を作り上げてきたのであり、今や過去が絶対的に正しいわけではない。

 ちょっとは賢くならないとな、といつも思うんだけどね。
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OAZOから見た東京駅のドーム

2011年08月05日 | まち歩き

丸善の、外側にあるエスカレータから登っていくと、復元中の東京駅ドームがよく見えるところがある。
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上まで上がりきってしまってもよく見えない。復元工事が完了するのはまだまだ先の事のようだが、ドームは今年2月ぐらいからすでに姿を見せつつある。丸ビルのレストランからも、よく見ることができるが、こちらの方が場所が近い分大きく見える。
どちらかというとこのネオクラシックスタイルは余り好きではない。もう戦災復旧後の寄せ棟型の屋根を見慣れてしまったせいもある。なんだか嘘っぽいというか、観光名所的という感じだ。
高度成長期、忙しげに歩くビジネスマンの通勤風景を捉えたニュース映像の、背後に見える東京駅は飾り気のない寄せ棟型屋根の駅舎だった。将来あれを懐かしがって、また復元し直したりして。

ドーム型の駅はドイツの模型キットなどでよく見かける。

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今日の夕日はそんなにきれいではなかった。写真は木曜日のもの。

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街灯は節電で消灯しているのかもしれない。先日久しぶりに銀座に行ったか゛、銀座ってこんなに暗かったっけと驚いた。新幹線で東京に戻るときにもそう感じた。まあ、節電も大事だが、何かもう一工夫できないものか、とも思う。

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TWW2  

2011年08月04日 | テレビ番組

いつかここで取り上げようと思っていたら、いつの間にかあと2回で最終回(BS Japan、月曜日午後11時)だ。7シーズンの中でも最高傑作と思われるシーズン2がBS Japan で始まったのは、震災の影響も色濃かった今年3月21日のこと。全編DVD(録画したディスクを含む)を持っていて、何度も見ているのだが、放送が流れるとつい習性でまた録画してまた見てしまう。

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YouTube: The West Wing - Josh and Donna's Anniversary

Season2は2000年(日本では2003-4年)の放送だから、もう11年も前のこと。この間に世界が変わっていないはずはない。2000年頃はまだアメリカ経済も絶好調の頃だったし、911はまだ起きていない。アメリカは選挙で大変な年、ロシアではプーチンが大統領になり、日本の首相は森善朗だった。今とは隔世の感がある。しかし、人と人との関係は昔も今もそう変わりはない。これは政府の話だが、企業の中での人間関係もまあ似たようなものだろう。このドラマに惹かれるのはそういう「身近さ」にある。

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鉄道模型カフェに出くわした

2011年08月03日 | 鉄道、車、のりもの

昼休み、ビルの1階通路を通り抜けようとしたら、網膜の片隅に、なにやら不思議なものが映る・・。
「喫茶店の中を、電車が走っている・・・」
一応普通の喫茶店らしいし、ランチも食べられるようなので入ってみた。
7月15日に開店したばかりなのだそうだ。広い店内の真ん中に鉄道模型が走っていること以外は普通の喫茶店だ。お客さんは特に趣味関係の人というわけではなく、ビジネスマンや女性二人連れなど、これまた普通だ。
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奥の方に線路が見える。ランチの味は、まあ普通。
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新幹線が手前の線路を走行中。真ん中の三角形の建物は有楽町ビックカメラのようだ。
奥の赤いものは東京タワー。4本の列車がずっと走り続けていて、シャーシャーという走行音が店にいる間中聞こえている。こんなお店がビジネス街に忽然と登場したというところが面白い。
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この時期にしては涼しくて過ごしやすいが、体は何となくだるくて、予定を変更して早めに帰宅。夕方には雨もやんだ。
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夏至の頃にも帰りがけに写真を撮ったりしていたが、あれから一月余りがたって、しっかり一月分は日が短くなっている。

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地震の前に

2011年08月02日 | 日記・エッセイ・コラム
 最近また地震が多くなって、それも深夜に揺れることが、何回か続いた。4時前ぐらいだと当然熟睡しているのだが、不思議と大きく揺れ始める数秒前にはなんとなく目が覚めている。何で起きたのかな、と思っているうちにだんだん揺れ始める。がたがたと揺れ始めてから起きるわけではないところがミソで、自分にはなにか動物的第六感でもあるのかしら、と思ったりする。

 そのくせ、昼間は揺れているのかどうか、わからないときもあったりするのだから、第六感も怪しいものだが。




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