昼休み、ビルの1階通路を通り抜けようとしたら、網膜の片隅に、なにやら不思議なものが映る・・。
「喫茶店の中を、電車が走っている・・・」
一応普通の喫茶店らしいし、ランチも食べられるようなので入ってみた。
7月15日に開店したばかりなのだそうだ。広い店内の真ん中に鉄道模型が走っていること以外は普通の喫茶店だ。お客さんは特に趣味関係の人というわけではなく、ビジネスマンや女性二人連れなど、これまた普通だ。
奥の方に線路が見える。ランチの味は、まあ普通。
新幹線が手前の線路を走行中。真ん中の三角形の建物は有楽町ビックカメラのようだ。
奥の赤いものは東京タワー。4本の列車がずっと走り続けていて、シャーシャーという走行音が店にいる間中聞こえている。こんなお店がビジネス街に忽然と登場したというところが面白い。
この時期にしては涼しくて過ごしやすいが、体は何となくだるくて、予定を変更して早めに帰宅。夕方には雨もやんだ。
夏至の頃にも帰りがけに写真を撮ったりしていたが、あれから一月余りがたって、しっかり一月分は日が短くなっている。