つよい風の音に、いっきに冬を感じるようになりました。
もともとこの山科は、
もともとこの山科は、
いかにも里山といった風情の田んぼと雑木林のつづくあたりだったらしく、
開発の進んだ今でも、この時季になるといちどに近くの山がはなやかな眺めに変わります。
初冬に色づく木々のなかで、私の好きなのは、コナラの仲間の紅葉かも知れません。
初冬に色づく木々のなかで、私の好きなのは、コナラの仲間の紅葉かも知れません。
{写真はもみじですね、(笑)}
おかげで、紅葉の名所の京都にいながら、何処へもでかけずに、裏の山科川の堤に立つだけで一日過ごして飽きないのが、ありがたいことです。
雑木林とひと言にいっても、少しずつ種類の違った木がたくさんあって、
雑木林とひと言にいっても、少しずつ種類の違った木がたくさんあって、
その区別もよく分からないのですが、山の斜面を湧きあがるように色とりどりに染めていく紅葉黄葉をみていると、気持ちがゆったりしてきます。
山茶花の木の奥で、シジュウカラの鳴き声に12月の慌ただしさに負けぬようエールを送ってくれているようです。
山茶花の木の奥で、シジュウカラの鳴き声に12月の慌ただしさに負けぬようエールを送ってくれているようです。
さて、明日は女性ゴルファー達のお集まり。
薬膳中華料理フルコースのご要望です。
宮津のなまこを茶ぶりにして赤棗の甘酢に漬け込んだもの、ナッツ、栗を甘からく煎り付けたのを大海老の旨煮にかけたもの、等なにせ私は日本料理が本筋なのでジャンルの違う料理となると頭の中が大忙しです。
明日はオリジナリティに富んだ料理開発が必須であります。
色どり、盛り方、取り合せ、材料の良否、そして「美」。
耳から、目から、鼻からと、様々な感覚を動員して、「美」と「味」の調和を楽しむように考えます。
色どり、盛り方、取り合せ、材料の良否、そして「美」。
耳から、目から、鼻からと、様々な感覚を動員して、「美」と「味」の調和を楽しむように考えます。
お取り寄せ・ギフト - 美饗庵うさぎ家のホームページへようこそ
レシピブログのランキングに参加中♪ よろしければクリックしてくださいね♪