私は大の蒟蒻好き。
そのこんにゃくを初めて食べた時、ジェリー(ゼリー)のような食感に衝撃を受けました。
蒟蒻を使用した撮影後などに、スタッフさん達に黙って出すと、皆んな同じように目を丸くするので面白い。
千葉で出会った農家さんの手作り。
プルンとみずみずしい蒟蒻を7、8mmにそぎ切りにしてお皿に並べ、皮付きの生姜を全体にかかるようにたっぷりとおろして。
いただく寸前に醤油を回しかけるのですが、冷たい蒟蒻とピリッとした生姜に身体がシャンと目覚める感じ。
今日のように暖かい日の休日体リセットにも最適です。
蒟蒻の効能は特にマンナンによるもので、腸内の老廃物や毒素を体外に排出し、腸内環境を整えます。
蒟蒻芋の旬は冬ですが、この頃に種芋を植えて秋に収穫し、貯蔵されてその後の工程に移ります。
どうしてこんなに美味しいんですか?と農家さんに伺ったら「私は粉で作る蒟蒻は嫌い、目の前の畑で自分で育てた芋を使って作る。
沢山は作れないけど」とのお答えでした。