百菜健美☆こんぶ家族ラボ

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耳は心で。

茎わかめの佃煮リゾット 牡蠣のムニエル 武田 健志シェフのレシピ

2018-07-19 | 料理レシピ

レシピ

 

茎わかめの佃煮リゾット 牡蠣のムニエル

コツ・ポイント

*オリーブオイルは、少し多めに入れることで、お米に膜を作りパラッとほどけづらくなります。
*白ワインを入れるとお米が割れにくくなります。
*リゾットを煮る時に蓋をしてしまうと蒸れてしまうので、外しましょう。
*カレー粉は牡蠣の臭み消しなので、少量でOKです。

4人前/調理時間:約30分
材料・調味料分量下準備
 リゾット  
お米   80g  ※洗わない 
玉ねぎ   1/4個  みじん切り 
オリーブオイル   適量   
塩   ひとつまみ   
白ワイン   少量   
水   適量   
茎わかめ(佃煮)   60g  みじん切り 
 ピューレ  
牡蠣   12粒  ※うち、4粒はピューレに使用 
生クリーム   50cc  水でも代用可 
カレー粉   少量   
 ムニエル  
小麦粉(できれば強力粉)   適量   
バター   少量   
 飾り(彩りに)  
万能ねぎ   適量   
レッドアマランサス   適量   

作り方

  1.  

    【リゾット】玉ねぎは、オリーブオイルで色が付かないように弱火で炒める。そこにお米と塩を入れ、米が透き通ったら白ワインを加え、アルコールを飛ばす。(1~2分)

  2.  

    そこにひたひたになるまで水を加えて、ゆっくりと加熱する。(15~20分)

  3.  

    【ピューレ】鍋に生クリームを入れ、沸騰させる。そこに牡蠣(4粒)とカレー粉を加え、ひと煮立ちさせて、火を止める。

  4.  

    粗熱が取れたらミキサーでピューレ状にし、よく冷やす。

  5.  

    Step2の米がアルデンテになったら、ピューレを加える。さらに茎わかめ(佃煮)を加え、味を調える。

  6.  

    【ムニエル】牡蠣は一度さっと茹でておく。よく水気を取り、小麦粉をまぶしておく。フライパンにバターを入れ、牡蠣を焼き、ムニエルを作る。

  7.  

    お皿にStep5のリゾットを入れ、Step6の牡蠣のムニエルを乗せ、オリーブオイルをかける。仕上げにレッドアマランサスと万能ねぎを乗せたら完成。

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ロンバルディア風ステーキ 村山 太一シェフのレシピ

2018-07-17 | 料理レシピ

レシピ

 

ロンバルディア風ステーキ

コツ・ポイント

コツ・ポイント

イタリア北西部の州、ロンバルディア風ステーキです。
フライパンひとつでソースまで仕上げます。
最大のポイントは火が通りやすくなるよう、肉を常温に戻しておくこと。
ソースは香ばしい香りを出すためにキャラメリゼします。バターは溶かし、最初は上澄みを、仕上げに残りを使いましょう。

2人前/調理時間:約15分
材料・調味料分量下準備
牛もも肉ブロック   100g  常温にしておく 
ニンニク   1片  皮をむく 
ローズマリー   2枝   
 付け合わせ  
アスパラガス   1本  硬い皮をむき、半分に切る 
姫竹(季節の野菜など)   3本  下茹でしておく 
 ソース  
赤ワイン   大さじ1   
バルサミコ酢   大さじ1   
塩   適量   
砂糖   3つまみ   
バター   適量  溶かしておく 

作り方

  1.  

    作り方 1

    フライパンに牛肉、にんにく、ローズマリーをのせてから火にかけ、中火で焼き始める。

  2.  

    作り方 2

    ローズマリーの香りがでたら、葉を焦がさないうちに牛肉の上にのせて香りを移していく。
    ニンニクも焦げないように、途中で返しながらお肉に香りを移す。

  3.  

    作り方 3

    焼き色が付いたらひっくり返し、反対側にも焼き色をつける。

  4.  

    作り方 4

    程よく火が入ったら、牛肉の側面も四方焼いていく。側面は色が変わる程度でOK。

  5.  

    作り方 5

    付け合せのアスパラと姫竹をフライパンの空いている場所に入れ、さっとソテーする。
    野菜は取り出し、軽く塩をしておく。

  6.  

    作り方 6

    溶かしたバターの上澄み(すましバター)、赤ワイン、バルサミコ酢を加える。ソースをさっと絡めたら、牛肉を取り出す。

  7.  

    作り方 7

    フライパンに残りのバター、水、砂糖、塩を加える。泡が全体的に広がり、白っぽい色から、少し濃い色になったらOK(キャラメリゼ)。

  8.  

    作り方 8

    牛肉は余熱を利用し、中心まで火を通すことと味を落ち着かせる為に、少し放置してからカット。野菜とともに皿に盛り、最後にソースをかけて完成。

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カネロニ 岡部 光一朗シェフのレシピ

2018-07-16 | 料理レシピ

レシピ

 

カネロニ

コツ・ポイント

コツ・ポイント

カネロニは、大型のパスタ生地に詰め物をし、筒状にしてオーブンで焼く、イタリア料理です。
パスタ生地は卵黄をたっぷりと使い、リッチに仕上げます。なめらかな舌触りに仕上がるように、生地を手早く扱い、乾燥を防ぎましょう。パスタ生地の代わりに、ラザニアを使うと時短になります。

3本分/調理時間:約50分
材料・調味料分量下準備
 詰め物  
ベシャメルソース(市販でも可)   50g  少し固めが良い 
ミートソース(市販でも可)   50g   
モッツァレラチーズ   50g  1cm角にカット 
 パスタ生地  
強力粉   60g   
薄力粉   40g   
卵黄   120g  約5~6個分が目安 
塩   1g   
オリーブオイル   小さじ1   
 パスタ用  
お湯   2リットル   
塩   20g(目安)   
 仕上げ  
パルミジャーノチーズ   20g   
トマトソース(市販でも可)   100ml  温めておく 
バジル   適量   

作り方

  1.  

    作り方 1

    【パスタ生地】材料を全てボウルの中に入れ、混ぜ合わせる。なめらかな舌触りに仕上がるように、手早く扱う。

  2.  

    作り方 2

    まとまったら台に出し、しっかりと練り上げる。乾燥しないよう、ラップで包み30分ほど休ませる。

  3.  

    作り方 3

    台の上に打ち粉(分量外)をし、生地を麺棒で厚み1mm、大きさ24cm×13cmを目安に伸ばす。

  4.  

    作り方 4

    3等分(8cm×13cm)にカットし、鍋に沸かしたお湯に塩を入れ、1分間ボイルする。

  5.  

    作り方 5

    ボイルした生地の水気を拭き取り、淵を残してベシャメルソースを全体にのばす。片側にモッツァレッラチーズをのせ、チーズの上にミートソースをかけてパスタを巻く。

  6.  

    作り方 6

    オーブンシートを敷いた耐熱皿にカネロニをのせ、上からパルミジャーノチーズをかける。200℃のオーブンで表面のチーズに焼き色がつくまで5分程焼く。

  7.  

    作り方 7

    温めたトマトソースを皿に流し、上にカネロニをのせ、飾りにバジルを飾って完成。

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豚肉と椎茸のスカロッピーネ 小倉 知巳シェフのレシピ

2018-07-15 | 料理レシピ

レシピ

 

豚肉と椎茸のスカロッピーネ

コツ・ポイント

1.椎茸は原木栽培のもの方が美味しくできる
2.豚肉にしっかりと焼き目をつける
3.生クリームは入れすぎないこと

1人前/調理時間:約20分
材料・調味料分量下準備
豚肉(ヒレもしくはロース)   80g  両面に軽く塩をふり、小麦粉をはたいておく 
椎茸(できれば原木栽培)   5個  石突きをとり、半分にカット 
玉ねぎ   1/10個  薄くスライス 
コンソメの素   小さじ1/2  少量の水で溶いておく 
生クリーム   15cc   
白ワイン   25cc   
EXVオリーブオイル   小さじ1   
小麦粉   適量   
塩   適量   

作り方

  1.  

    スライスした玉葱を、少量の油(分量外)ひいたフライパンで、中火でしんなりするまで炒め、取り出しておく。

  2.  

    油を少量足し、次に小麦粉をはたいた豚肉を中火で焼く。両面に焼き目をつけたら、白ワインをいれる。

  3.  

    椎茸、炒めた玉ねぎ、水で溶いたコンソメ、生クリームを加えて、弱火で煮る。

  4.  

    フライパンの中のソースが減って少しとろみがつき馴染んできたら、仕上げのEXVオリーブオイルを入れる。
    器に豚肉を盛り、ソースをかけて完成。

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ポルペットーネ 川田 恭大シェフのレシピ

2018-07-15 | 料理レシピ

レシピ

 

ポルペットーネ

コツ・ポイント

コツ・ポイント

ポルペットーネとは「大きな肉団子」の意味。地方により異なりますが、今回はナポリ風のご紹介です。
ポイントは、肉ダネをしっかりとねばりがでるまで混ぜること。できれば半日~1日寝かすとなじみが良くなります。
具材を巻き込んだら、つなぎ目はしっかりととじましょう。

6~8人前/調理時間:約60分
材料・調味料分量下準備
 肉ダネ  
合挽き肉(豚、牛)   750g   
卵   1コ   
レーズン   30g   
松の実   30g   
パセリ   少々  みじん切り 
粉チーズ   30g   
パン粉   少々   
ハム   5枚  1cm角切り 
塩   8g   
黒こしょう   少々   
 具材  
ハム   2~3枚   
スカモルツァチーズ(モッツァレラでも)   1/2コ  1cm角切り 
ほうれん草   1束  下茹でし、水気を切って冷ましておく 
卵   3コ  ゆで卵にし、殻をむいておく 
 トマトソース  
にんにく   1かけ  つぶす 
玉ネギ   1/2コ  みじん切り 
ホールトマト(400g)   2缶(800g)  ザルで、つぶしながらこす 
塩   少々   
砂糖   ひとつまみ   
オリーブオイル   適量   
 仕上げ  
バジルの葉   適量   
お好みのチーズ(粉チーズなど)   適量   

作り方

  1.  

    【肉ダネ】ボウルに肉ダネの材料を全て入れ、しっかりとねばりがでるまで手でよく混ぜる。

  2.  

    ラップの上に肉ダネを1cm位の厚さに長方形に広く伸ばし、中央にハム、スカモルツァチーズ、ほうれん草、ゆで卵をのせる。

  3.  

    ロールケーキのように丸めて形を整えながらラップで包み、肉ダネを休ませておく。(できれば冷蔵庫に半日~1日おくと良くなじむ)

  4.  

    【トマトソース】鍋にオリーブオイルとにんにくを入れて火にかける。香りが出たら、玉ネギを加えて軽く炒める。

  5.  

    ホールトマトを入れ、弱火で20~30分煮たら、砂糖、塩で味を調える。

  6.  

    天板にシートを敷き、ラップをきれいに取り外した肉ダネをおく。肉の表面に、刷毛で薄くオリーブオイルを塗る。

  7.  

    180℃に温めておいたオーブンに約10分焼く。途中でトマトソースを天板に注ぎ、さらに20分焼く。

  8.  

    焼き上がったらカットして、トマトソースと共に皿に盛りつけ、肉の上にチーズをかけ、バジルを飾れば完成。

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忘れがちな食の大切さ

2018-07-14 | 料理レシピ

 

 

サワコの朝 辰巳芳子 93歳 忘れがちな食の大切さ、母の話。

 

しいたけスープ

蒸すことが大事

辰巳 干したしいたけと昆布ですね。神経を使う方に特にオススメする。しいたけの薬効というものがあります。
阿川 椎茸の香りがふわっとします。やさしい。
辰巳 するでしょ?これがね、煮てしまうとしいたけの欠点が出てしまう。これはね、蒸してある。しいたけのいいところだけ出てる。
阿川 鍋に直火でじゃなくて、コトコト蒸して。実にシンプル。原木しいたけと、昆布と、梅干し。この3つと、お水だけで。味付けは、ちょっと塩を入れるぐらい。
辰巳 ちょっと入れるだけですから。
阿川 とってもシンプルなんですけど、体が浄化されていく。
辰巳 あのね「こういう味のものを作ろう」なんて思わない。しいたけの命をどのように損なわないでいただけることができるか。直火でもって煮るよりも、ふかしたほうが、しいたけはご機嫌になります。しいたけが喜んでいる。
阿川 しいたけを喜ばせる手立てはどのようにすればいいのかを考える。
辰巳 そう、そういうことですね。

食材はとっても注意深く手に入れるようにしないと、労力が無駄になる。疲れた時は、冷やしておいたほうがたくさん飲める。

素材のいのちを生かす

菜飯

阿川 人と違う独特のオリジナリティを作ろうとか、邪魔なことなんです?
辰巳 いやぁ...何をどのように食べたらいいか、ってことね。もっと根本的に考えなくてはいけない。例えば今だったらね、若くていい菜っ葉がたくさんある。大根の葉っぱでも外側の荒い葉っぱは食べ方がある。真ん中の芯の一番柔らかいところの切り方、葉先は葉先の切り方をしてごまをかけて、ご飯に入れて菜飯(なめし)をいただく。それは随分美味しいし、健康に役に立つ。
阿川 季節と、その時にできたものと、体との関係。
辰巳 そう。それが一番、生きて行きやすい。どうやったら生きて行きやすいかということ。単純なことです。

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ミートローフ 長岡 謙太郎シェフのレシピ

2018-07-13 | 料理レシピ

レシピ

 

ミートローフ

コツ・ポイント

コツ・ポイント

アメリカでは母の味。大皿料理のミートローフ。
牛肉は、5mm角程の粗びきにすると肉らしい食感が生まれます。艶が出るまでよく混ぜ合わせましょう。食材を加える順番もポイントです。
やわらかめの生地を低温でじっくり、蒸し焼き状態で火入れをすることで、ジューシーに仕上げます。

縦8×横15×高5cmの型 3本分/調理時間:約100分
材料・調味料分量下準備
 生地  
牛あらびき肉   1kg  挽きたての鮮度のよい粗びき肉を用意。常温に戻しておく 
藻塩   10g  ミネラル分の多い塩がおすすめ 
黒コショウ   5g   
ナツメグ   1g   
チキンブイヨン   140cc  顆粒の場合は容器記載の割合で溶かしておく 
パン粉   100g   
卵   4個   
玉ねぎ   100g  みじん切り 
セミドライトマト(オイル漬け)   100g  みじん切り 
パセリ   10g  みじん切り 
ローリエ   9枚   
 ソース  
デミグラスソース(市販)   500cc  温めて塩・バターを入れ味を調える 
バター   30g   
塩   適量   
 仕上げ・盛り付け  
ブロッコリー   1個  軸を長めにカット 
水   300cc   
塩   適量   
EXVオリーブオイル   30cc   
ピンクペッパー   少々   

作り方

  1.  

    作り方 1

    玉ねぎを、中~強火で軽く色づく程度に炒める。少し歯ごたえを残した状態が良い。器にあけて、冷ましておく。

  2.  

    作り方 2

    ボウルに粗びきにした牛肉と藻塩・黒コショウ・ナツメグを加える。ここでしっかりと味をつけておく。

  3.  

    作り方 3

    艶とねばりがでるまで手でしっかりと混ぜ合わせる。握ったときに粒を感じなくなればOK。

  4.  

    作り方 4

    別のボウルにパン粉を入れ、上からブイヨンをかけて軽くしめらせる。卵を割り入れ、よく混ぜる。

  5.  

    作り方 5

    肉の入ったボウルにパン粉・ブイヨン・卵の混ぜたものを入れてよく混ぜ合わせる。

  6.  

    作り方 6

    さらにソテーした玉ねぎ・セミドライトマトを加えて混ぜ、パセリを加え、さらに混ぜ合わせる。※ここで少しおいておくと、生地がなじむ。

  7.  

    作り方 7

    型(金型の場合は内側にバターを塗る)に生地をつめる。肉は焼くと縮むので型にたっぷりと入れる。型1本につきローリエを3枚のせる。

  8.  

    作り方 8

    バットに型を並べお湯を注ぎラップをし、湯煎した状態で100℃のオーブンで90分焼き上げる。(温度、時間は、家庭のオーブンに合わせて調整を。)

  9.  

    作り方 9

    水に塩とオリーブオイルを入れて火にかけ、水のうちにブロッコリーを入れる。やわらかくなるまでしっかりめに茹でる。

  10.  

    作り方 10

    全体に焼き色が付き、にじみ出る肉汁が透明になったら焼きあがり。皿にソースをひき、切り分けたミートローフとブロッコリーを盛り、ピンクペッパーをちらして完成。

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フライドチキン 長岡 謙太郎シェフのレシピ

2018-07-12 | 料理レシピ

レシピ

 

フライドチキン

コツ・ポイント

コツ・ポイント

食べた時に血がにじみ出ないフライドチキンに仕上げる方法をご紹介します。
鶏手羽元の関節に切り込みを入れ、血を流し出す口を作ることと、下茹で後に揚げることが、大きなポイントです。
衣には最強力粉(ゼロゼロ粉)とビールを使用し、香り高くカリカリとした食感に仕上げます。

2~3人前/調理時間:約40分
材料・調味料分量下準備
鶏手羽元   8本(約400g)   
塩(できれば伯方の塩)   20g  鶏肉に対し5%の塩 
粗びき黒コショウ   2g  塩の10分の1 
水(できれば野菜スープ)   500cc   
ローリエ   2枚   
揚げ油   適量   
00粉(ゼロゼロ粉)   適量  ※打ち粉用 
   
00粉(ゼロゼロ粉)   100g  ピザ用強力粉。できるだけ数字の低い強力粉を使用 
塩(できれば伯方の塩)   3g   
白コショウ   1g   
ケイジャンスパイス   6g   
パセリ   1束  みじん切り 
ビール   200cc   
 盛り付け  
レモン   1/8個  くし型に切る 
パセリ   適量   

作り方

  1.  

    作り方 1

    鶏手羽元の、骨の関節部分の先端を斜めに切り落とし、包丁のアゴで切り込みを入れる。

  2.  

    作り方 2

    関節の先端の状態。こうすることで血を流し出す口を作り、加熱時に骨の中の血を抜くことができる。

  3.  

    作り方 3

    ボウルに鶏手羽元を入れ、全体に塩をまぶして手でよくもみこむ。次に粗びき黒コショウをまぶしてもみこみ、しっかりと下味を付ける。

  4. 4

    作り方 4

    水(できれば野菜スープ)の入った鍋に鶏手羽元・ローリエを入れ、中火にかける。決して沸騰させないよう火を加減する。

  5.  

    作り方 5

    浮いてきたアクを取り除く。沸きそうになったら火を止め、そのまま置いて冷ましておく。

  6.  

    作り方 6

    【衣】ボウルに00粉・塩・白コショウ・ケジャンスパイスを入れ、ホイッパーで混ぜる。

  7.  

    作り方 7

    ビールをゆっくりと加えながら、ホイッパーで混ぜる。

  8.  

    作り方 8

    衣はどろっとした感じに仕上げる。最後にパセリを加え、混ぜる。

  9.  

    作り方 9

    鶏手羽元がだいたい冷めたら引き上げ、水気をきっておく。鶏手羽元に打ち粉をし、衣の中へ。

  10.  

    作り方 10

    鶏手羽元全体を衣にくぐらせ、180℃の油で約4分揚げる。きつね色になり、浮いてくればOK。皿にチキンを盛り付け、レモンとパセリを飾って完成。

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肉だんご 甘酢あんかけ 田村 亮介シェフのレシピ

2018-07-11 | 料理レシピ

レシピ

 

肉だんご 甘酢あんかけ

コツ・ポイント

肉だんごをやわらかくジューシーに仕上げるコツは3度に分けて揚げること。1度目は肉が萎縮しないように150~160℃の低めの油で表面を固める程度。2度目は170℃で30秒ほど、3度目は180℃で30秒。揚げ時間はわずかでも、あいまに余熱を使うことで、火入れがゆっくり進んでいきます。

3人前/調理時間:約80分
材料・調味料分量下準備
豚ひき肉   400g   
揚げ油   適量   
 肉の下味  
├塩   小さじ1/2   
├こしょう   少々   
├テンメンジャン(八丁みそで代用可)   大さじ1   
├ごま油   大さじ1   
├酒   大さじ2   
├卵   1個   
└片栗粉   大さじ3   
 甘酢あん  
├鶏がらスープ(水でも可)   150cc   
├醤油   大さじ1/2   
├酢   大さじ5   
├砂糖   大さじ5   
└水溶き片栗粉   大さじ2  片栗粉を1.5倍の水で溶く 
 あしらい  
├長ねぎ   好みで適量  千切りにして水にさらし、白髪ねぎにする 
├小ねぎ   好みで適量  小口切り 
└スプラウト(レッドキャベツ)   好みで適量   

作り方

  1.  

    大きめのボウルに豚ひき肉、塩、こしょう、テンメンジャン、ごま油、酒を入れ、手を一定方向に動かしてねり混ぜる。ねばりが出て、白っぽくなったら卵、片栗粉を加える。

  2.  

    さらにねり混ぜながら、時折肉をまとめてすくい、ボウルに叩きつける。指にねばりついてきたら、冷蔵庫で1時間ほど休ませ、肉をしめる。

  3.  

    作り方 3

    150℃の揚げ油を用意する。片手で肉を適量取って手のひらでならし、親指と人さし指で輪をつくって直径3cm大のだんごを絞りだす。レンゲですくい、油に入れる。

  4.  

    肉だんごが焦げつかないように鍋をゆすり、温度を少し上げる。1分ほどでザルに上げ、1、2分休ませて余熱で火を通す。2回目は170℃の油で30秒揚げ、1分休ませる。

  5.  

    同様にして3回目は180℃の油で30秒ほど揚げる。中華鍋にあんの調味料を入れて沸騰させ、水溶き片栗粉でとろみをつける。肉だんごを加えてあんを絡ませ、火をとめる。

  6.  

    肉だんごを皿に盛り、白髪ねぎ、スプラウト、小ねぎをあしらう。

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豚肉とキャベツのジャージャー回鍋肉麺 嶋倉 秀一シェフのレシピ

2018-07-10 | 料理レシピ

 

豚肉とキャベツのジャージャー回鍋肉麺

コツ・ポイント

ソースの味見のときは甘味が足りないように感じますが麺と合わせると調度いいです。
中華麺は冷やしてジャージャー麺風にしてもいいのですが、ぬるま湯でさっと温度をさげてくっつかないようにしたものが、アツアツあんと合わせるととてもおいしいと思います。プロの味に近いものができるはずです。

2人前/調理時間:約15分
材料・調味料分量下準備
豚バラ肉ブロック   100g  5mm角程度にカット 
キャベツ   60g  1cm角程度に切る 
にんにく   小さじ1  きざむ 
甜麺醤   大さじ2   
豆板醤   小さじ1/5   
料理酒   小さじ2   
水   180cc   
中華スープの素   少々   
しょうゆ   大さじ1.3   
うま味調味料   少々   
こしょう   少々   
水とき片栗粉   少々   
ラー油   少々   
サラダ油   少々   
中華麺   120g×2   
 飾り付け用  
小葱   少し  小口切り 
糸唐辛子   少々   

作り方

  1.  

    サラダ油少々に豚バラを加えしっかり炒める。弱火で炒め脂が多く出るので半分は捨てる。

  2.  

    にんにくを加え炒め、甜麺醤からこしょうまでを加えキャベツを加え、味見する。(甘さが足りないように感じるかもしれませんが麺と和えると調度いい味になります。)

  3.  

    水とき片栗粉でとろみをつけ、ラー油で香りづけする。

  4.  

    麺をゆで湯切りし、給湯器のぬるま湯で洗う。(麺の温度をさげると、麺同士がくっつかずに温かく召し上がれるのでおいしいです)

  5.  

    キチンと湯切りし皿に盛り回鍋肉ソースを盛り付ける。あれば小葱、糸唐辛子などを飾る。よくまぜてお召し上がり下さい。

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里芋のフリット ピンチョス仕立て スパイシーマヨネーズ 榎本 亮シェフのレシピ

2018-07-10 | 料理レシピ

レシピ

 

里芋のフリット ピンチョス仕立て スパイシーマヨネーズ

コツ・ポイント

里芋はさっと下ゆでしておく
スパゲティーのスティックは高温の油であげる。

2人前/調理時間:約15分
材料・調味料分量下準備
里芋   3個  皮を剥き十時にカットする 
スパゲティー   3本  3等分に折っておく 
マヨネーズ   30g   
豆板醤   5g   
白みそ   10g   
塩   適量   
黒胡椒   少々  振りかける分 
セルフィーユ   適量  飾りです 
フライ用油   適量  里芋が浸かるくらいの量 

作り方

  1.  

    里芋は皮を剥き十時にカットする。
    鍋に入れ里芋より少し多めの水と塩ひとつまみを入れ火にかける。
    沸騰したらざるに開けてお湯を切る

  2.  

    油の鍋に茹でた里芋を入れ隠れるくらいの冷えたオイルを注ぐ。
    中火にかけて里芋に綺麗な色がつくまで揚げる
    油からあげて軽く塩を振る。

  3.  

    里芋を取り出した油でスパゲティーを薄っすらと茶色く色付くまで素揚げにする。

  4.  

    ボールにマヨネーズと豆板醤と白みそを入れてよく混ぜ合わせる。

  5.  

    お皿に里芋を飾り、ソースを添えて、里芋にスパゲティーのフライを刺してピンチョスにする。
    セルフィーユを飾る。

 
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大根と豚肉の中華風ミルフィーユ仕立て 戸倉 将希シェフのレシピ

2018-07-08 | 料理レシピ

レシピ

 

大根と豚肉の中華風ミルフィーユ仕立て

コツ・ポイント

大根は煮崩れを防ぐため面とりをする。大根の下ゆでは米のとぎ汁があれば使用する。豚肉は1mm程度の薄切りが良い。大根の色を奇麗に見せるため醤油は薄口を使用。盛りつけの飾りにプチトマトやニラなどを使用しているが味には影響が少ないため色目の良い他の野菜を使用しても良い。写真は1皿分。

5皿分/調理時間:約30分
材料・調味料分量下準備
大根   2切れ  1cmの厚みで輪切りにし、面とりする 
豚バラスライス   250g  2~3cmにカット 
サラダ油   大さじ1杯   
水   1L   
鶏ガラスープ   20g  15gと5gに分ける 
薄口醤油   50cc   
砂糖   大さじ1杯   
バター   25g   
おろし生姜   小さじ1   
プチトマト   5個  1個を4スライスにカット 
長ねぎ   1本  白髪ねぎにカット 
万能ねぎ   適量  小口切り 
ニラ   10本程度  5cmにカット 
水溶き片栗粉   適量   

作り方

  1.  

    大根を1cmの厚みの輪切りにし、面とりをし下ゆでをする。竹串がスッと通る程度のかたさに茹でる。

  2.  

    水1Lに鶏ガラスープ15gと薄口醤油50cc、砂糖大さじ1杯を入れ大根に味が染みるまで煮る(20~30分程度)煮汁はソース用にとっておく

  3.  

    豚バラ肉をサラダ油、薄口醤油、おろし生姜、鶏ガラスープ5gを使い炒める

  4.  

    大根の煮汁を鍋にとり、水溶き片栗粉を入れとろみをつけ、最後にバターを溶け込ませる

  5.  

    お皿に大根、炒めた肉をミルフィーユ状に交互に重ねて盛りつけ、ソースをかける。プチトマト、ニラを皿にかざり白髪ねぎ、万能ねぎを大根の上にトッピングして完成

 
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金の延べ棒 -チャイナオムライス- 平賀 大輔シェフのレシピ

2018-07-07 | 料理レシピ

レシピ

 

金の延べ棒 -チャイナオムライス-

コツ・ポイント

*卵は割った瞬間から粘りや弾力が損なわれる食材。作る直前に割るのがポイントです。
*巻きすにラップをひいてご飯を巻くと、きれいに成形できます。

1人前/調理時間:約10分
材料・調味料分量下準備
 チャーハン  
卵   1個  割ってよく混ぜておく 
白飯   150g  炊いておく 
チャーシュー   10g  5mm角に切っておく 
揚げにんにく   3g   
長ねぎ   5g  みじん切りにする 
グリンピース   5g   
XO醤   10g   
 包む用の玉子  
卵   3個  割って調味料とよく混ぜる(直前まで混ぜない) 
XO醤   20g   
塩   少々   
こしょう   少々   
 ブラックペッパーソース(作りやすい量)  
黒コショウ   適量   
葱油   大さじ1   
長葱   大さじ3  みじん切り 
生姜   小さじ1  みじん切り 
にんにく   小さじ1  みじん切り 
醤油   大さじ3   
鶏がらスープ   150cc   
砂糖   大さじ2   
水溶き片栗粉   大さじ2   
胡麻油   大さじ2   
 付け合わせ  
生野菜サラダ   10g   

作り方

  1.  

    【チャーハン】フライパンに油をひき、強火で卵・白飯・他具材を入れて炒め、チャーハンをつくる。

  2.  

    【包む用の玉子】別のフライパンに油を引き火にかけ、卵を入れ、半熟状になったら火からおろす。巻きすの上にラップをしき、半熟卵をのせる。

  3.  

    Step1のチャーハンをStep2の半熟卵の上にのせ、巻き寿司の容量で、細長い形状に巻いていき、ラップで全体を包んだ状態でしばらくおいて、なじませる。

  4.  

    【ブラックペッパーソース】鍋に葱油をひき、葱・生姜・にんにくを炒め、醤油・鶏がらスープ・砂糖を入れる。水溶き片栗粉を入れとろみをつけ、ごま油で仕上げる。

  5.  

    皿にオムライスを盛り、生野菜サラダを飾る。

  6.  

    ブラックペッパーソースをオムライスにかければ完成。

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レバニラ炒め 平賀 大輔シェフのレシピ

2018-07-06 | 料理レシピ

レシピ

 

レバニラ炒め

コツ・ポイント

*レバーはあれば牛レバーが一番お勧め。
*下味をつけてから高温でサッと油通しすることで、食感良く仕上がります。
*レバーの火入れポイント。弱火だと片栗粉が付いているためにだれてしまします。強火で回りをカリッと、中を柔らかく。火の入りが早いのを見越し、8分目を目安に焼きましょう。

4人前/調理時間:約20分
材料・調味料分量下準備
牛レバー(お勧め)   150g  ※豚レバーでも代用可 
にら   40g  5cmほどにカット 
もやし   125g   
 レバー下味  
紹興酒(または酒)   小さじ2  ※香り付けには紹興酒がお勧め 
しょうゆ   小さじ1   
片栗粉   少々   
 薬味  
長ねぎ   小さじ1/2  みじん切り 
にんにく   小さじ1/2  みじん切り 
生姜   小さじ1/2  みじん切り 
豆板醤   小さじ1/2   
 調味料  
紹興酒(または酒)   大さじ1   
しょうゆ   大さじ1.5   
鶏がらスープ   小さじ1   
砂糖   大さじ1.5   
酢   大さじ2  ※酢でさっぱり感を 
 仕上げ  
水溶き片栗粉   大さじ1  水:片栗粉=1:1 
ごま油   少々   
ラー油   少々   

作り方

  1.  

    ボウルにレバーを入れ、紹興酒を加えてよくもみ込む。醤油を加えて味付けし、最後に片栗粉を加えて合わせる。

  2.  

    下味したレバーをさっと油通しし、油を切っておく。

  3.  

    鍋に油をなじませ、薬味の材料(長ねぎ~豆板醤)を入れ、香りが出たらレバー・にら・もやしを入れ軽く炒める。

  4.  

    調味料(紹興酒~酢)を加えて炒め、味を付ける。

  5.  

    仕上げに、水溶き片栗粉でとろみをつける。香りづけにごま油、ラー油を加えて仕上げれば完成。

 
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油淋鶏(ユーリンチー) 平賀 大輔シェフのレシピ

2018-07-05 | 料理レシピ

レシピ

 

油淋鶏(ユーリンチー)

コツ・ポイント

*揚げ方がポイントです。鶏肉を2度揚げしてカリッとさせます。
たっぷりの油で、まずは低温でゆっくりと、そして2度目は高温で色を付けるイメージで、カリッと揚げます。パチパチという音の変化を聞いて揚げあがりを確認しましょう。

2人前/調理時間:約10分
材料・調味料分量下準備
鶏もも肉   1枚  塩、胡椒で下味をつけ、片栗粉をまぶす。 
塩   少々   
胡椒   少々   
片栗粉   適量   
 合わせ調味料  
長ねぎ   20g  野菜は全てみじん切りに 
生姜   10g   
パセリ   10g   
セロリ   20g   
グレープフルーツ果汁   15cc  ※100%ジュースでも可 
醤油   35cc   
砂糖   25g   
リーペリンソース(ウスターソース)   大さじ1/2   
酢   15cc   
ごま油   大さじ1/2   
 トッピング  
エシャロット   少々  みじん切り 
花穂(花のみ)   少々  みじん切り 
ポテトサラダ ※お好みで   適量   

作り方

  1.  

    【1度目】下味をつけた鶏肉を160℃の油にいれ、油をかけながら揚げる。浮いてくる手前でいったん取り出す。

  2.  

    【2度目】油の温度を180℃まで揚げ、再び鶏肉を入れる。表面をカリッと仕上げる。※色を見て。表面にいい色が付いたら油から取り出します。

  3.  

    鶏肉を食べやすい大きさに切って皿に盛り合わせ調味料をかけ、エシャロット、花穂を散らして仕上げる。

  4.  

    ※お好みでポテトサラダなどをお肉の下に引くと盛り付けが映えます。

  5.  

    ※から揚げサイズの鶏肉で作れば、もっと早く仕上がります。

 
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