“Rosa Bosco Sauvignon Blanc 2006” Rosa Bosco –Friuli
創設が1998年だから、まだ新しいワイナリーである。
ワインがリリースされた時は、それは話題になった。こんなソーヴィニオンがあるなんて!?とファンになった人も多いはずだ。その頃は、まだタルタル(樽樽)ワインが人気があったし、タルタルなだけで、これ好き!と言っていた人も多かったと思う。しかし、ソーヴィニオンらしいソーヴィニオンが好きな人には、ちょっと異質なものに感じただろう。
そう、品種はソーヴィニオン100%である。
色は、濃い目の麦わら色で黄金色に近い。つやがかなり良い。
香りは、すぐに桃。そして、乳酸っぽい甘酸っぱい匂い。一緒になって、ピーチ味の乳酸飲料を思い出した。(そんなのなかった?)香りは強く、とにかく華やか。熟した桃がきれい。以前は、木の香りがどーんとあったと思ったが、今は、木はややフルーツに隠れる感じで、それほど気にならない。しかし、どう考えてもソーヴィニオンだとは思えない。
味は、木がすぐに出る。ボディがあり、柔らかさがある。カラメル、バターなどが後味にも残るが、すぐに出てきて最後まで留まっている感じ。味の強さあり、持続性もあるが、とにかくプリンのカラメル風味が舌に残る。味も、どう考えてもソーヴィニオンとは思えない。
国際的で、華やかで、樽の香りと味、インパクトのある個性的なワインが好きな人は好きなのだろうが、エレガントなワイン、ソーヴィニオンらしいソーヴィニオンが好きな私にはちょっと疲れる。
創設が1998年だから、まだ新しいワイナリーである。
ワインがリリースされた時は、それは話題になった。こんなソーヴィニオンがあるなんて!?とファンになった人も多いはずだ。その頃は、まだタルタル(樽樽)ワインが人気があったし、タルタルなだけで、これ好き!と言っていた人も多かったと思う。しかし、ソーヴィニオンらしいソーヴィニオンが好きな人には、ちょっと異質なものに感じただろう。
そう、品種はソーヴィニオン100%である。
色は、濃い目の麦わら色で黄金色に近い。つやがかなり良い。
香りは、すぐに桃。そして、乳酸っぽい甘酸っぱい匂い。一緒になって、ピーチ味の乳酸飲料を思い出した。(そんなのなかった?)香りは強く、とにかく華やか。熟した桃がきれい。以前は、木の香りがどーんとあったと思ったが、今は、木はややフルーツに隠れる感じで、それほど気にならない。しかし、どう考えてもソーヴィニオンだとは思えない。
味は、木がすぐに出る。ボディがあり、柔らかさがある。カラメル、バターなどが後味にも残るが、すぐに出てきて最後まで留まっている感じ。味の強さあり、持続性もあるが、とにかくプリンのカラメル風味が舌に残る。味も、どう考えてもソーヴィニオンとは思えない。
国際的で、華やかで、樽の香りと味、インパクトのある個性的なワインが好きな人は好きなのだろうが、エレガントなワイン、ソーヴィニオンらしいソーヴィニオンが好きな私にはちょっと疲れる。