“Chambave Muscat 2006” La Crotta di Vegneron –Valle d'Aosta
ヴァッレ・ダオスタは小さな州で、ワインの生産量も少なく、かなりマイナーだが、それなりに良いものを造っている。そして、個人的にはかなり好きな州である。
ラ・クロッタ・ディ・ヴェニェロンは、中でも生産量の多い、また、多くの種類を造っているワイナリーである。
ヴァッレ・ダオスタにはそれは多くの品種がある(ネッビオーロもある)。それらをほとんど単一品種で造るものだから、少し大きなワイナリーになると、当然造るワインの種類が多くなる。クロッタでは、約15種のワインをリリースしているが、白、赤、辛口、デザートワインと種類もバラエティに富んでいる。
なお、ヴァッレ・ダオスタではフランス語が併用されていて、ラベル標記はフランス語が先に来る。それで、MoscatoではなくMuscatとなる。
品種はモスカート100%。
モスカート100%と聞くと、自然と甘いデザートワインだと思うだろう。しかし、これは違う。ヴァッレ・ダオスタでは、モスカートで甘口も造るが辛口も造る。これは辛口。
色は、普通の麦わら色。つやが良い。
香りは、当然マスカットの香り。一瞬甘く、あれ?デザートワイン?も思わせるところある。しかし、漂うような甘い香りはないし、スパイス臭が出てくるしで、辛口だとわかる。他に花の香りもあり、全体にシンプルで、香りの変化はあまりないが、きれいに仕上がっている。
味は、当然辛口。マスカットの味が広がるのに辛口で、一瞬あれ?とくるかも知れない。酸がきれいで、塩味がかなりある。後味に、花、フルーツと共にほろ苦さが広がる。
ヴァッレ・ダオスタは小さな州で、ワインの生産量も少なく、かなりマイナーだが、それなりに良いものを造っている。そして、個人的にはかなり好きな州である。
ラ・クロッタ・ディ・ヴェニェロンは、中でも生産量の多い、また、多くの種類を造っているワイナリーである。
ヴァッレ・ダオスタにはそれは多くの品種がある(ネッビオーロもある)。それらをほとんど単一品種で造るものだから、少し大きなワイナリーになると、当然造るワインの種類が多くなる。クロッタでは、約15種のワインをリリースしているが、白、赤、辛口、デザートワインと種類もバラエティに富んでいる。
なお、ヴァッレ・ダオスタではフランス語が併用されていて、ラベル標記はフランス語が先に来る。それで、MoscatoではなくMuscatとなる。
品種はモスカート100%。
モスカート100%と聞くと、自然と甘いデザートワインだと思うだろう。しかし、これは違う。ヴァッレ・ダオスタでは、モスカートで甘口も造るが辛口も造る。これは辛口。
色は、普通の麦わら色。つやが良い。
香りは、当然マスカットの香り。一瞬甘く、あれ?デザートワイン?も思わせるところある。しかし、漂うような甘い香りはないし、スパイス臭が出てくるしで、辛口だとわかる。他に花の香りもあり、全体にシンプルで、香りの変化はあまりないが、きれいに仕上がっている。
味は、当然辛口。マスカットの味が広がるのに辛口で、一瞬あれ?とくるかも知れない。酸がきれいで、塩味がかなりある。後味に、花、フルーツと共にほろ苦さが広がる。