先日、住宅街の中にある、ごくごく普通のレストランに何気なく入る機会があった。
ワインが好きだと、当然料理も気になり、せっかくなら美味しいものが食べたいということになる。すると、レストラン評価本にも目を通すようになるし、まずまずの評価のところには行ってみたくなる。(評価がかなり高いところは、たいていフレンチイタリアンで、一度食べるとちょっと飽きてしまう。また、値段が高過ぎで、そう簡単には行けない。)
だから、ここに行きたい、という前触れもなく、知らないところに何気なく入ることは、私にとってはかなり珍しい。
で、これが良かった。新鮮な驚きだった。
魚のトマトソース煮が出てきたのだが(オーダーを人に任せたので、何を頼んだか知らなかった)、懐かしい味だった。というのは、よーく考えてみると、最近は、これぞトマト!という感じで煮込んでいるものが少なくなってきたような気がするからだ。
昔、ボンゴレ・スパを頼むと、赤rossoか白biancoか?と聞かれたものだ。赤を頼むと、こてこてトマトソースにボンゴレがいっぱい入っていた。しかし、チェリートマトが普及してからは、マッキャートmacchiato(まだらの意味、またはロゼと呼ぶ)と言われるのが主流となり、こてこてトマトのボンゴレ・ロッソにお目にかかれなくなってきたのである。トマトお得意のナポリに行ってもそうだから、ちょっと残念。(自分で作るっきゃないね)
で、運ばれてきたお皿を見ると。魚がこてこてトマトソースで煮てあった。ムール貝も一緒に煮てあり、トーストも添えてある。新鮮な魚なら、トマトで味をごまかすことしないよ、というかも知れないが、他のお皿から想像するに、そういうごまかしではないのがわかる。魚に、トマトの味がしみ込み、うーん、うまい。残ったソースは、持って帰って茹でたパスタと和えたい、と思ったくらい。(さすがにそれはできないが。。。)
パスタも美味しかったし、近所の人たちが気取らず入る、ごく普通のレストラン。たまにはこういうところもいいね~。。
ワインが好きだと、当然料理も気になり、せっかくなら美味しいものが食べたいということになる。すると、レストラン評価本にも目を通すようになるし、まずまずの評価のところには行ってみたくなる。(評価がかなり高いところは、たいていフレンチイタリアンで、一度食べるとちょっと飽きてしまう。また、値段が高過ぎで、そう簡単には行けない。)
だから、ここに行きたい、という前触れもなく、知らないところに何気なく入ることは、私にとってはかなり珍しい。
で、これが良かった。新鮮な驚きだった。
魚のトマトソース煮が出てきたのだが(オーダーを人に任せたので、何を頼んだか知らなかった)、懐かしい味だった。というのは、よーく考えてみると、最近は、これぞトマト!という感じで煮込んでいるものが少なくなってきたような気がするからだ。
昔、ボンゴレ・スパを頼むと、赤rossoか白biancoか?と聞かれたものだ。赤を頼むと、こてこてトマトソースにボンゴレがいっぱい入っていた。しかし、チェリートマトが普及してからは、マッキャートmacchiato(まだらの意味、またはロゼと呼ぶ)と言われるのが主流となり、こてこてトマトのボンゴレ・ロッソにお目にかかれなくなってきたのである。トマトお得意のナポリに行ってもそうだから、ちょっと残念。(自分で作るっきゃないね)
で、運ばれてきたお皿を見ると。魚がこてこてトマトソースで煮てあった。ムール貝も一緒に煮てあり、トーストも添えてある。新鮮な魚なら、トマトで味をごまかすことしないよ、というかも知れないが、他のお皿から想像するに、そういうごまかしではないのがわかる。魚に、トマトの味がしみ込み、うーん、うまい。残ったソースは、持って帰って茹でたパスタと和えたい、と思ったくらい。(さすがにそれはできないが。。。)
パスタも美味しかったし、近所の人たちが気取らず入る、ごく普通のレストラン。たまにはこういうところもいいね~。。