Cagnina di Romagna DOC –Emilia Romagna
イタリアは、赤のデザートワインがかなり造られている国だと思う。
デザートワインというと白、というイメージが一般にあるのではないかと思うが、イタリアでは各地で甘い赤ワインに出会う。意外とこのあたりに、日本のワインの火付け役となった「赤玉ポートワイン」の起源があったりして。。(名前がポートだし、違うと思うが。。)
さて、「DOCカニーナ」も赤のデザートワイン。本当になんてことのないワインであるが。。品種は、レフォスコrefosco。フリウリ、ヴェネトにも見られる品種で、地理的に繋がっていると解釈して良いだろう。レフォスコは少なくとも85%使用で、他の品種を混ぜても良い。なお、レフォスコを地元ではテッラーノterranoと呼ぶので、そうなるとフリウリの「DOCカルソCarso」の品種の一つであることを思い出すと思う。(ただし、こっちは辛口ワイン)
名前にロマーニャが付いているので、州の東側のフォルリ、ラヴェンナあたりが生産地。
最低アルコール11%
最低残糖分は40g/l
きれいなルビー色、やや紫がかり、いかにもワインらしい(グレープジュース的と言ったらちょっと怒られてしまうか??)ほどほどに甘いワイン。
イタリアは、赤のデザートワインがかなり造られている国だと思う。
デザートワインというと白、というイメージが一般にあるのではないかと思うが、イタリアでは各地で甘い赤ワインに出会う。意外とこのあたりに、日本のワインの火付け役となった「赤玉ポートワイン」の起源があったりして。。(名前がポートだし、違うと思うが。。)
さて、「DOCカニーナ」も赤のデザートワイン。本当になんてことのないワインであるが。。品種は、レフォスコrefosco。フリウリ、ヴェネトにも見られる品種で、地理的に繋がっていると解釈して良いだろう。レフォスコは少なくとも85%使用で、他の品種を混ぜても良い。なお、レフォスコを地元ではテッラーノterranoと呼ぶので、そうなるとフリウリの「DOCカルソCarso」の品種の一つであることを思い出すと思う。(ただし、こっちは辛口ワイン)
名前にロマーニャが付いているので、州の東側のフォルリ、ラヴェンナあたりが生産地。
最低アルコール11%
最低残糖分は40g/l
きれいなルビー色、やや紫がかり、いかにもワインらしい(グレープジュース的と言ったらちょっと怒られてしまうか??)ほどほどに甘いワイン。