乱鳥の書きなぐり

遅寝短眠、起床遊喰、趣味没頭、興味津々、一進二退、千鳥前進、見聞散歩、読書妄想、美術芝居、満員御礼、感謝合掌、誤字御免、

『安達ヶ原の鬼婆』 鬼女岩手の伝説

2008-04-24 | 民俗学、柳田國男、赤松啓介、宮田登、折口信夫

(写真は上海の南京路で見かけたかわいい男の子。)

 

 記録だけ  2008年度 30冊目   

 

  

   ふくしま子供文庫 5

     『安達ヶ原の鬼婆』 鬼女岩手の伝説

 

                   

 著者 渡辺弘子

 画家 半沢良夫

 歴史春秋出版 株 

 177ページ 1294円

 昭和46年1月25日 第1版発行

 

 昨日のこと。

 子どもが、木々高太郎全集の5、6巻目を借りてきてくれた。

 木々氏の本が読めぬ私の落胆を見るに見かねてのこと。

 親孝行である。

 

 今日昼から読み始めたが結構長いので、気分転換に小半時間かけて 子供用の『安達ヶ原の鬼婆』を読んだ。

 私 ここのところ なんだか東北関係の本が多いような・・・。

 

『安達ヶ原の鬼婆』は面白かった。

 今回この本を読む時には、猿之助劇団を当てはめていた。

 大道具やライトや効果音、衣装までが目に浮かんでくるから楽しい。

 いろいろ考えていると、妄想は尽きない。

 

 この話、あまりに楽しかったので、二分程度で家族に話す。

 家族苦笑。

 休みとあらば、あきらめるが良し。

 

 

『安達ヶ原・観世寺』 ↓岩屋の写真を載せておられます。

http://www.city.nihonmatsu.lg.jp/kanko/kanko/meisho5.html

コメント (2)
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