(写真は上海の南京路で見かけたかわいい男の子。)
記録だけ 2008年度 30冊目
ふくしま子供文庫 5
『安達ヶ原の鬼婆』 鬼女岩手の伝説
著者 渡辺弘子
画家 半沢良夫
歴史春秋出版 株
177ページ 1294円
昭和46年1月25日 第1版発行
昨日のこと。
子どもが、木々高太郎全集の5、6巻目を借りてきてくれた。
木々氏の本が読めぬ私の落胆を見るに見かねてのこと。
親孝行である。
今日昼から読み始めたが結構長いので、気分転換に小半時間かけて 子供用の『安達ヶ原の鬼婆』を読んだ。
私 ここのところ なんだか東北関係の本が多いような・・・。
『安達ヶ原の鬼婆』は面白かった。
今回この本を読む時には、猿之助劇団を当てはめていた。
大道具やライトや効果音、衣装までが目に浮かんでくるから楽しい。
いろいろ考えていると、妄想は尽きない。
この話、あまりに楽しかったので、二分程度で家族に話す。
家族苦笑。
休みとあらば、あきらめるが良し。
『安達ヶ原・観世寺』 ↓岩屋の写真を載せておられます。