乱鳥の書きなぐり

遅寝短眠、起床遊喰、趣味没頭、興味津々、一進二退、千鳥前進、見聞散歩、読書妄想、美術芝居、満員御礼、感謝合掌、誤字御免、

Decade

2011-09-18 | 舞台・音楽 雑感メモ


NEIL YOUNG : CINCINNATI 1970 : I AM A CHILD .


NEIL YOUNG : SUGAR MOUNTAIN .





 Decade

 別段どうって話ではないが、今日はNEIL YOUNGの数あるCDの中から、‘Decade’を聴き続ける。

 このアルバム、タイトルは‘Decade’だが、わたしが聴いている期間は十年どころではない…(笑み)

 


                     ( Decadeとはスペイン語で十年と言う意味です。)
                     ( NEIL YOUNGの十年の歩みはすごいなぁ~と思うのです^^)




Decade

(October 1977, Reprise Records 3RS 2257)
Neil Young
Down to the Wire [2:25]
Burned [2:14]
Mr. Soul [2:41]
Broken Arrow [6:13]
Expecting To Fly [3:44]
Sugar Mountain [5:43]
I Am a Child [2:17]
The Loner [3:50]
The Old Laughing Lady [5:59]
Cinnamon Girl [2:59]
Down by the River [9:16]
Cowgirl in the Sand [10:01]
I Believe In You [3:27]
After The Gold Rush [3:45]
Southern Man [5:31]
Helpless [3:34]
Ohio [2:56]
Soldier [2:28]
Old Man [3:21]
A Man Needs a Maid [3:58]
Harvest [3:08]
Heart of Gold [3:06]
Star of Bethlehem [2:46]
The Needle and the Damage Done [2:02]
Tonight's the Night [Part 1] [4:41]
Tired Eyes [4:33]
Walk On [2:40]
For the Turnstiles [3:01]
Winterlong [3:05]
Deep Forbidden Lake [3:39]
Like A Hurricane [8:16]
Love is a Rose [2:16]
Cortez the Killer [7:29]
Campaigner [3:30]
Long May You Run [3:48]



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今宵は「更待月」、酒の魚でもつつきながら、気長に待つことにしようか…

2011-09-18 | 乱鳥徒然 Rancho's room.


 



 「十六夜」までは意識していたお月様。

 2011年9月の月の古い呼び方を調べてみた。

 ここのところ天気が悪かったり、月の出る時刻が遅くなってきたりで、とんとご無沙汰。

 今日は晴れていたので外をのぞいてみたが、月の姿はどこにも見えず…。

 昨夜は月が寝坊になるという「寝待月」だったので、今日はさらに遅いのだろうか…。

 今宵は「更待月」

 聞き慣れない月の名だが、ここはひとまず酒の魚でもつつきながら、気長に待つことにしようか…



 




朔    9/02
二日月  9/03
既朔   9/04      
三日月  9/05
上弦の月 9/06
九夜月  9/07
十日月  9/08
十三夜月 9/09
小望月  9/10
幾望   9/11
十五夜  9/12
十六夜月 9/13
既望   9/14
立待月  9/15
居待月  9/16
寝待月  9/17
更待月  9/18
下弦の月 9/19
二十三夜月9/20
二十六夜月9/21
晦日月  9/22


 ▲上は、こよみのページさまの月名をを参考に、かってに今年の日付をうってみました。


 

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緊急ニュース☆怪獣ピグモン 大阪城を襲う!☆…か?

2011-09-18 | お出かけ



 怪獣ピグモン 大阪城を襲う!☆

 

 

 

 

 

 
 



 大阪森の宮近くの難波の宮跡から見た光景でした…。





 追記

 本当はピグモンはいい怪獣です♩

 わが家の可愛い思い出の猫ちゃんの名前はぴぐもん(ぴぐちゃん)です☆

 このブログのプロフィールのアイコンも、ぴぐちゃんです♬♡


コメント (2)
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110; 『白秋全集 1 詩集1 』 岩波書店 1984年 「古河童 」「よひやみ」

2011-09-18 | 読書全般(古典など以外の一般書)






    110; 『白秋全集 1 詩集1 』
                      

        

  



 岩波書店

 白秋全集 全24巻
 
 1984年12  

 657ページ

 3900円

 
   


 ちょうど二ヶ月前から読み始めた『白秋全集 1 詩集1 』を読了。

 これは読み応えがあった。

 詩なので、随分と時間がかかった。

 好きな詩がいくつもあった。

 第二邪宗門  「 乱れ織 ――天草雅歌――」はことのほか好きだった。

 白秋の詩には難しい造語造字(?)が使われるので、書き写すのに苦労した。

 スキャンに頼ったこともあった。

 

 



   


 
 次の「古河童 」は好きな詩のひとつだが、わたしの場合 ネットでは検索できなかった。

 


  「古河童 」  北原白秋         406ページ  (初出 新聞・雑誌より)

 水を追はれてくるくると
 毛皮はがれし古河童
 道ゆく人が蒲むちに
 むち打たれてもしらず顔
 赤い背曝しお尻さらし
 妙珍奇林にうづくまる
 石の上にも三年の
 風、胸毛ふく尻毛ふく


  



  「よひやみ」  北原白秋         467ページ   「邪宗門」より


 うらわかきうたびとのきみ、 
 よひやみのうれひきみにも       
 ほの沁むや、青み(しみ)やつれて 
 木のもとに、みればをみなも。
     
 な怨みそ。われはもくせい、 
 ほのかなる花のさだめに、   
 目見(まみ)しらす、うすらなやめば 
 あまき香もつゆにしめりぬ。
  
 さあれ、きみ、こひのうれひに 
 よひのくち、それもひととき、
 かなしみてあらばありなむ、 
 われもまた。――月はのぼれり。



  
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109;筑摩現代文学大系59 『太宰治集』より「走れメロス」  古伝説と、シルレルの詩から。

2011-09-18 | 読書全般(古典など以外の一般書)

 (なんと言う花でしょう…。名前はわかりませんが、赤が鮮やかで個性的な花です。)



    109; 筑摩現代文学大系59 『太宰治集』より「走れメロス」
                      

        





 筑摩書房

 筑摩現代文学大系59 太宰治集 

 晩年 ダス・ゲマイネ他
 
 1975年9月 

 P.492  「走れメロス」 (195-203)



 昨年は太宰治は小説をいくつか楽しんだ。
  
   筑摩現代文学大系 59 から 『ヴィヨンの妻』『桜桃』 太宰治 

   筑摩現代文学大系 59 から 『思い出』『魚服記』『列車』『地球図』 太宰治 

   筑摩現代文学大系 59『猿ヶ島』『雀こ』『猿面冠者』『逆行』『彼は昔の彼ならず』 太宰治



 
 今年に入り、太宰治の映画を見る機会に恵まれる。

 あまりにもおもしろいので、筑摩現代文学大系59をお借りする。

 今更ながらに 「走れメロス」を読む。

 わたしのかって持っていた授業のイメージとは違い、映画に近いものだった。

 映画は随分と内容を変化させているにもかかわらず、根本的に大切な部分がしっかりと表現さえれていた。

 

「走れメロス」を読み、わたしは驚いた。

 

「万歳、王様万歳。」

 一人の少女が、緋のマントをメロスに捧げた。

 ………。(省略)

「メロス、君は、まっぱだかじゃないか。早くそのマントを着るがいい。この可愛い娘さんは、メロスの裸を、皆に見られるのが、たまらなく口惜しいのだ。」 

 勇者は、ひどく赤面した。

 


 上の部分は映画にはなかった。

 また授業で読み進めた「走れメロス」は、わたしがとんまな盛夏覚えてはいない。

 もしかすれば、教科書省いてあったのかもしれないが、今となっては調べようがない。


 思うに「走れメロス」は教訓ものとして読むにとどまらず、上の部分が重要だと思う。

 上部分があって、ヨーロッパ的名発想で洒落た文学となる。目を閉じると舞台が思い浮かべられる。

 さらに最後には次のように記される、


       ( 古伝説と、シルレルの詩から。 )

 

 シルレルの詩  

  シラーのバラード(ドイツ語発音はバラーデ)作品『人質(die Bürgschaft)』小栗孝則訳の『新編シラー詩抄』をネタ元としている。

 シルレルとは ヨーハン・クリストフ・フリードリヒ・フォン・シラー

  独自の哲学と美学に裏打ちされた理想主義、英雄主義、そして自由を求める不屈の精神が、彼の作品の根底に流れるテーマである。青年時代には肉体的自由を、晩年には精神的自由をテーマとした。彼の求めた「自由」はドイツ国民の精神生活に大きな影響を与えた。


 詳しくはココ


 


 今回この年になって改めて「走れメロス」を読み、子どもの頃に持っていたイメージとは全く違う印象を受けた。

 太宰治は素晴らしいと、わたしは思った。
 
 
















 
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108; 『よくわかる最新医学』  主婦の友社

2011-09-18 | 読書全般(古典など以外の一般書)

 コスモスの家族

 



     108; 『よくわかる最新医学 …』
                      

        




 主婦の友社
 
 平成15年1月 

 P.160

 1400円+税



 生活週間の見直しに役立った。

 たいへん参考になり、取り入れる部分が多かった。

 

 




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