乱鳥の書きなぐり

遅寝短眠、起床遊喰、趣味没頭、興味津々、一進二退、千鳥前進、見聞散歩、読書妄想、美術芝居、満員御礼、感謝合掌、誤字御免、

Look At Yourself  ☆ David Byron

2011-09-20 | 舞台・音楽 雑感メモ










 Look At Yourself ………David Byron 「対自核」

 David Byronからメンバーが変わったが、David ByronあってのUriah Heepと思ってしまうわたし。

 今日初めて知ったが、ザ・ピーナッツさんのおふたりが「対自核」を歌っておられたらしい。

 途中まで…というか、はじめの方までお聞かせいただいた(笑み)おじょうず…


  1973年武道館でコンサートがあったというが、関西でもあったのかしらん?
 
 当時◯学生の私には、ロックのコンサートなどは親からの許可が下りず、雲の上で手が出ない。

 せいぜい Michel Polnareff(京都会館)へ友人十人くらいで見に行ったくらいのものだ。

 そういえばわたしの学校は京都の真ん中あたり

 男女共に海外のロックを聞いている子が多かった。


 週一のポップス・イン・ピクチャー(KBS)を楽しみにしていたわたしたちは、ロックに限らず、クラッシックやジャズの話で盛り上がる感じ。

 それがどうしたというお話で申し訳ないのですが、今日はそんな感じだったことを思い出した。

 ただ それだけ…


 曼珠沙華と稲穂の写真を見ていると、ふと「対自核」を思い浮かべた。





 Uriah Heep - Look At Yourself Live In Budokan 1973  



 Uriah Heep 『LOOK AT YOURSELF 』



I see you running
Don't know what
You're running from
Nobody's coming
What'd you do that was so wrong
Look back and turn back
Look at yourself
Don't be afraid, just
Look at yourself
If you need assistance
Or if all you need is love
There's no point in hiding
Tell me what you’re frightened of
You've got a friend, just
Look at yourself
Don't be afraid, just
Look at yourself





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恋しくば尋ねきてみよ和泉なる信太の森のうらみ葛の葉  (2景)

2011-09-20 | ことのは









 恋しくば尋ねきてみよ和泉なる信太の森のうらみ葛の葉



              『芦屋道満大内鑑』(あしやどうまんおおうちかがみ)







     

          クズの葉は表向きばかりで、姿を隠しておりますが、

          せつない程の赤い情熱でございまする…

          頭隠してなんとやら…なのででございます。

                       













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2011年度 中秋明月祭 大阪難波宮跡にて    (11景)

2011-09-20 | お出かけ


   
  2011年度 中秋明月祭














           


 成美高校中国文化春暁倶楽部による「龍と獅子の踊り 」は豪快だった。


 かねてから観てみたかった「新彊ウイグル民族歌舞」は美しい民族衣装。

 どこかイランに似ているなと思っていたら、トルコ系らしい。

 女性たちは驚くばかりの美しさで、男性ならうっとりするのではないかと思う。

 しかしまわりにいらっしゃった方々は、中国の方々の美しさを見慣れているためか、普通の表情だったことに驚いた。

 雲南省で観たうたがきの行為のある舞台を思い浮かべた。


「新彊ウイグル民族歌舞」の途中で正当的発声と言うのかオペラのように歌うお二人の男性の歌があった。

 その歌い方は蘇州で聴いた評弾のようなビブラートの効かせ方ではない。

 中国的な歌い方も好きだし、こういった前に出る歌い方もいいなと思う。

 中国の方はもともと歌がうまいと感じていたが、2011年度中秋明月祭で再確認した。

  

 素晴らしい音楽に聞きいってしまうわたし。できれば二時間三時間と聴き続けたいと感じた。

 素晴らしい方たちなのに、お名前がわからないのが残念でならない。どちらかはどこかで教授をされているらしいが、はっきりはわからない。


 会場には多くの中国のお料理がお気軽価格で売られていた。

 中国料理の好きなわたしは、色々と頂くことにした。

 一刀麺は四度の中国旅行で何度か頂いたことがある。

 実際には面をのばさせていただいたり、削らせていただいたりした経験がある。

 石臼のよもぎをつぶさせて頂いたり、野菜の選別を手伝わせていただいたりしたこともあった。

 中国の場合は毎回ツアーだったが、いろいろ遊ばせていただく中国だった。


 会場で頂いたのは、「お豆腐とスモークチキンと揚げパン」「大きな肉まんと月餅」「チキン」「一刀麺」「紹興酒」「ニラタマゴの入ったパン」

 他にもヒツジのキャバブ(ストレート&一味が多くかかったもの)があったがお腹がいっぱいで食べられないのであきらめた。

「大きな肉まんと月餅」はとてもおいしい。特に月餅は中国で食べたものに近く、もっと数多く買えばよかったと後悔。後日店の方にお料理を食べに行きたい。レストランは天王寺にもあるらしい…。

 また、無料配布されていた「紹興酒」は香が立ち、おいしかった☆この「紹興酒」はもう一度飲んでみたい。パンフレットで販売元を探そう…。


「日本舞踊」があり、待ってましたの「花文字芸術」

「花文字芸術」は中国伝統民族芸能のひとつで、一度最後まで見てみたいと思っていた。

 ホワイトボードに描く花文字は(かたいペンのような斜めの)筆のあたりが違うだろうに、音楽に合わせてライブで滑らかに描かれた。

 中秋明月祭似合わせて【中秋明月】を花文字で表現された。

 最後に鶴の目やくちばしなどを面相筆(遠くから見ていたので実際は細筆かもしれない)で書き添えられた。

 拍手!

 楊海峰さんの花文字芸術と劉志麗さんの美しい二胡演奏のコラボだった。

 他にも 四川省成都民族歌舞劇院の「中国四川省民俗芸能」があったが、時間合わず、後ろ髪をひかれながら会場をあとにした。

 
 日本は大好き。

 そして、中国の文化芸術もすごいわ!!と感じた中国がとても好きなわたしでした。



 楽しい時間を過ごさせていただき、また、色々と教えて下さり親切にしてくださいました会場のみなさま、ありがとうございました。

 御礼申し上げます☆

 
    



                  大阪難波宮跡にて   2011年9月17日18日


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