『玉あられ』本居宣長著 4 『玉あられ』本文より 興味深い部分 多いので二箇所のみ記録(資料4枚 + 『玉あられ』表紙)
愈々『玉あられ』の本文。
興味深いところが多かったが、二箇所だけ写真で記録。
本居宣長さま、あなたもか!と、心浮き立った。
私はほんに、貫之さまと業平さまが好きじゃによって、選んだのがはじめに二枚。
後の二枚は、「賀してといふこと漢文也。云々 よくわきまへて書べし。」という風に大変本居宣長さまらしく感じたのでこのページにした。
とは言え、はじめから最後まで本居宣長さまらしい文章が続くので、楽しくて飽きずに読めた。
今回も記録のみにて失礼申し上げます。
○玉阿ら連 ○三五 オ ○三五ウ
○玉阿ら連 ○三五 オ ○三五ウ
○玉阿ら連 ○三九 オ ○三五ウ
○玉阿ら連 ○三九 オ ○三五ウ
玉あられ読破おめでとうございます。
私も年末年始に掛けて昔男時世妝の新古今歌部分のみ読んだのですが、1日に3行読むのがやっと。今まで読んだものは、ほとんどがひらがなと言う事で、新たな漢字が出てきたり、字体が違うと全く読めず、意味不明の江戸時代の単語とか出てきたり、独学読書の限界を感じた所です。
話は、変わりますが、熊本には玉あられと言う米菓子があるとか。玉あられを検索したら、宣長の前に出てきました。多分、宣長の書物とかは知らないでしょう。
拙句
玉あられ生駒の山はくもりけむ
(乱鳥様が読書中に急に葉に霰が降る音をイメージしました。もちろん生駒にしたのは、西行歌から)
いつも嬉しいコメントをちょうだいし、誠にありかとうございます。
自閑様のページ、毎日興味深く読ませていただいております。
ありがとうございます。
コメントを入れたいと思いつつ、今は取り込んでおられるようで、しばし 自粛しております^^
玉あられというお菓子があるのですね。
調べてみましたら、なんと!食べたことがございました♪
またこの玉あられ、大変小さいものですとお茶屋さんに売っていて、お茶漬けに入れていたのを思い出しました。
自閑様、いつも教えていただきありがとうございます。
玉あられ 口どけ ゆき て仰ぐ雲 大口開雪 松鳥
自閑様
楽しいお時間をお過ごしください^^
ありがとう