そのままVon

おもに31文字の語呂合わせ日記

万葉集#8.1549

2010年10月12日 |  / 万葉集
10/12
「射目イメ立てて跡見の岡辺の撫子の花ふさ手折り吾は持ち去イなむ奈良人のため (歌一首 #8.1549)」
「跡見の丘 野辺の撫子 花ふさを 手折りて去イなむ 奈良人のため()」
「この歌も施頭歌なりし施頭歌はどんな読み方すればいいのか()」
「稲公の跡見トミの庄タドコロどこにある鋳物師鹿人何しに来たか
(典鑄正イモノシノカミ紀朝臣鹿人カヒトが、衛門大尉ユケヒノオホキマツリゴトヒト
大伴宿禰稲公イナキミが跡見トミの庄タドコロに至りてよめる)」
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秋深まって

2010年10月12日 | 日めくり帖
10/12
「いままさに秋深まって山辺の黄葉は見頃出掛けてみたい()」
「窓辺から見える古々山色づいて秋深まって人恋しかり()」
「万葉にどっぷり漬かり心象も古きイメージ内に広がる()」
「週末はペタンクがある森のなかゲームと共に秋楽しまん()」
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万葉集#8.1551

2010年10月12日 |  / 万葉集
10/12
「時待ちてしぐれの雨の降りしくに朝香の山の黄葉たひぬらむ(市原王の歌一首 #8.1551)」
「なんとなく意味わからんが中西の読みくだしならスッキリしたり()」
「時はきて時雨もやんで明日には山も黄葉になっているだろ()」
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万葉集#8.1548

2010年10月12日 |  / 万葉集
10/12
「咲く花もうつろふは厭ウし奥手なる長き心になほしかずけり (大伴坂上郎女が晩オクテの萩の歌一首 #8.1548)」
「咲く花もこぜわしいのはいかがかなゆっくり咲くに及ばざりけり()」
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