12/10
「わが歌帖携帯なれど短冊を作る喜び最近知れる()」
「わが歌帖もっぱらにする携帯もたまの短冊これも善きかな(こっちがいいか?!)」
「老醜をさらせるわれも少しだけ翁さぶるか木枯らしの日は(前登志夫)」
「いつしかも集まりて来しみちのくのこけし二三十本のそれぞれの過去(小池光)」
「集まりしこけしに過去があるというゾワッと内に寒気がはしる()」
「前さんの『翁さぶる』という言葉どこか品ありわれもさぶれむ()」
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「わが歌帖携帯なれど短冊を作る喜び最近知れる()」
「わが歌帖もっぱらにする携帯もたまの短冊これも善きかな(こっちがいいか?!)」
「老醜をさらせるわれも少しだけ翁さぶるか木枯らしの日は(前登志夫)」
「いつしかも集まりて来しみちのくのこけし二三十本のそれぞれの過去(小池光)」
「集まりしこけしに過去があるというゾワッと内に寒気がはしる()」
「前さんの『翁さぶる』という言葉どこか品ありわれもさぶれむ()」