12/23
「傘寿なる天皇陛下の誕生日会見されて気持ち云われる()」
「年齢の制約あるが受け入れて可能な限り役割果たすと(なんでもするとおっしゃっている)」
「御公務の軽減するを望まれず今しばらくはこのままいくと()」
「よき伴侶得たと感謝をされており両陛下には頭が下がる(ベストカップル)」
「戦争の影が落ちたる先の代は神から人への変身があり(徳川慶喜や昭和天皇は難しい立場)」
「見事なり今の陛下と皇后は象徴となるを具現化したり()」
「美智子さま国母としても素晴らしくそのもとにいるわれらも謝する()」
「歌詠みとしても皇后ずば抜けて清子さまもその血引くと思えり(サーヤ:黒田清子さま)」
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「八月の暑い盛りに天皇が宴催すそのときの歌(八月の十三日、内の南の安殿ヤスミトノにて、肆宴トヨノアカリしたまへるときの歌二首)」
「官女ヲトメらが玉裳タマモ裾曳くこの庭に秋風吹きて花は散りつつ(#20.4452 右の一首は、内匠頭ウチノタクミノカミ播磨守ハリマノカミ兼カけたる正四位下安宿王アスカベノオホキミ奏マヲしたまへり)」
「官女ヲトメらが着物の裾引くこの庭は秋風吹いて萩の花散る()」
「秋風の吹き扱コき敷ける花の庭清き月夜ツクヨに見れど飽かぬかも(#20.4453 右の一首は、兵部少輔従五位上大伴宿禰家持。未奏)」
「秋風の吹いて散り敷く花の庭清い月夜ツクヨは見てても飽きぬ()」