そのままVon

おもに31文字の語呂合わせ日記

短歌欄の歌の分析

2015年02月21日 | 三十一文字

2015/02/21

新聞の歌壇を技術向上のために有効活用できないか?
以前『連句擬き』で歌壇・俳壇から上下の句を組み合わせる遊びをした。時間がかかるので最近はとんとしていない。毎週その週の間に消化していかないと未消化になって精神衛生上よろしくない。相変わらず方法論を考えていて埒があかない。
やりたいことは、目の前にあるその短歌(言霊はちょっとオーバーか)がこの世に現れてきた背景を強制連関的に表現できないかということ。その連関させるキーワードをピックアップしたい。試しに以下に箇条書きしてみる。
・響いた言葉に○をつける
・五感のどこに作用
・きっかけワード
・絵画的には出来るか
・わかりやすいか

採点をすると何点か?(採点基準)・平明性
・技法、文法
・ユニークさ
・叙情性
・その他
各2点 計10点

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葛の歌(15応神天皇-3)

2015年02月21日 |  / 古事記・古代史

2015/02/21

「天皇が近江の国に行きしとき宇治の野の上ヘで歌を詠いき()」


 千葉の 葛野カヅノを見れば、
 百千足る 家庭ヤニハも見ゆ。
 国の秀ホも見ゆ。
(歌謡番号42)」

「千葉なるは枕詞であるらしき葉っぱの多い葛につけたり()」

「この葛野下に見えたる家見れば国はまほろば大和麗し()」

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