2020/09/12
「この人の歌は詩である句読点しゃべり言葉で人類歌う[][短歌]」
「空港も未来も封鎖。だって、全人類一気に老ゆる夜、だぜ
[石井辰彦/空間も時間も封鎖されたとき全人類が一気に老化][短歌]」
「なにもかも潰ツイえて落ちよ。人類の静かに恐怖する真夜中に
[石井辰彦/ウイルスで世界が変わるこの頃は潰ツイえて落ちよは何をイメージ][短歌]」
「転寝ウタタネにこの身に蛆が涌く夢を見た。それも総天然色で
[石井辰彦/普通なら夢に色などつかないが醜悪などは単色でよし][短歌]」
「探偵も殺し屋も志那人にして去りゆく翡翠色の沓音
[石井辰彦/翡翠色緑美し沓の音支那人などに似合わないけど][短歌]」
「本日も数独解法考えるさほど進みはしてはいないが[][日記]」