そのままVon

おもに31文字の語呂合わせ日記

歌のこみちのまとめ

2024年09月09日 | 日めくり帖
2024/09/09
「新聞は休刊日なり月曜日歌壇もなくてちょっと寂しい[][]」
「まとめんか歌の小道の夏号を欠句が多く寂しい号に[小坪さん、水越さん][]」
「ページ数調整するが面倒もスッキリしたる配置にしたし[][]」
「老いていま高きに登る恐ろしさ[季語:高きに登る][]」
「お天守へ高きに登る心もて[高濱年尾][]」
「けふの日の高きに登り虚子思ふ[山口青邨][]」
「わが町の見ゆる高きに登りけり[塚月凡太][]」
「一の鳥居くぐれば山気登高す[穂坂日出子][]」
「一島が見ゆる高きに登りけり [能村研三][]」
「一念三千憶ひ高きに登りけり [阿波野青畝][]」
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初稿打ち出し

2024年09月09日 | 日めくり帖
2024/09/08
「日曜日パズル数独糠に釘手応えがなく緩く始まる[][]」
「大谷は前人未踏の域を行く45-45はさらに伸びおり
 [昨日のホームランで45-46][]」
「斎藤さんの歌集まとめて印刷すマイナー修正残すだけなり
 [リード、ページ罫線の色など][]」
「久しぶり風呂に入たり六時頃段落も着きビールを飲まん[][]」
「いづこから舞い込みたるやコメツキを白露の庭に戻してあげる
 [季語:白露][]」
「龍神の両神山に白露かな [金子兜太][]」
「ひとの声今日はききたき白露かな[わたなべじゅんこ][]」
「忌日近づけて白露の日なりけり[稲畑汀子][]」
「目の中の睫取り出す白露かな[中原幸子][]」
「棟上げの幣の揺れゐる白露かな [鶴田武子][]」
「山に来て山の声聴く白露かな [華明日香][]」
「もの書くにきちんと座る白露かな[加瀬美代子][]」
コメント (1)
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