そのままVon

おもに31文字の語呂合わせ日記

松茸

2024年09月22日 | 日めくり帖
2024/09/22
「二日目で少し遠出も雨になる大仏さんを見に行ってくる[][]」
「雨のなか鹿がどう過ごせると見ていたら避けることなく皆ずぶ濡れでいる[][]」
「奈良町のおむすびやにて昼飯すマツコの推せるおむすびらしい[][]」
「駐車代惜しいと思い歩かんとしたが距離あり車で行ける[][]」
「駐車場出入り口にて立派なる松茸売られいい匂いさす
 [あるところにはあるものだ。匂いだけを嗅がさしてもらった][]」
「雨が降り山あいに出るもやを見る霧になるには少し冷えねば[季語:霧][]」
「晴れゆける霧の早さも山のもの [稲畑汀子][]」
「霧さへも懐古いざなふものとなる[稲畑汀子][]」
「遊ぶべし家にも霧が来て遊ぶ [奥田甲子男][]」
「湖沈め富士浮かべたる朝の霧 [稲畑汀子][]」
「登り来し城塞に霧吹き上ぐる[中島真沙][]」
「霧ごめの夜泣地蔵に供華供物 [守先光代][]」
「仕舞はずにゐる捕蟲網霧ごめに [中原道夫][]」
コメント
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