そのままVon

おもに31文字の語呂合わせ日記

花野

2024年09月28日 | 日めくり帖
2024/09/29
「日曜日パズル数独解いたあと委員会見てルーチンこなす[][]」
「長月もあと一日で終わりたり今更ながら月日は早い[][]」
「飛鳥路の少し奥まる花野かな[季語:花野][]」
「風渡るとき紫の花野かな [稲畑汀子][]」
「花野なる土の道経て土の橋 [鷹羽狩行][]」
「子のこゑの歌声となる花野かな [中嶋陽子][]」
「ポケツトの中の十指や花野行く [神蔵器][]」
「明るさの花野ぬらしてきつね雨 [中島真沙][]」
「大花野はぐれし友と出口に会ふ [牧野睦子][]」
「馬臭き風が花野に吹き渡る [黒田政男][]」
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美賀多台へと

2024年09月28日 | 日めくり帖
2024/09/28
「土曜日で美賀多台へと練習に帰宅後ベガへ壮ちゃん送る[][]」
「聖中の同窓会の連絡がLINEできたり11月半ば[京都で11/13][]」
「急がねば源氏の語呂の書籍化をペースをあげん読者いなくも[いま絵合わせ][]」
「とりあえず第一巻目形にすれば二巻以降も勢いづくか[][]」
「ペタンクのなかま病に秋思かな[季語:秋思][]」
「翅閉ぢし蝶は秋思の塚の霊[中浜菌芽][]」
「秋思ふ茶をすすりまた秋思ふ[村越化石][]」
「海に向き何も見てゐぬ秋思かな[千田百里][]」
「本閉ぢて秋思閉ざせるすべもなし[村山秀雄][]」
「秋思かな鷄冠に傾ぎ癖つきて[中原道夫][]」
「アクサカル見えなきを見る秋思かな[横尾桂子][]」
「秋思ふと般若の面の朱き裏[遠藤タミ子][]」

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