2015/03/09
「吉野なる国主等が見たる大雀命の佩ける御刀タチ見て歌う()」
「品陀の 日の御子 大雀 大雀
佩かせる太刀 本剣末ふゆ
冬木の すからが
下木の さやさや
(歌謡番号#48)」
「銅鐸に線で描ける杵もちて臼をつきたるあの絵のさまか
(1:吉野の白檮の上に
/2:横臼を作って、
/3:その横臼に大御酒を醸もして、
/4:その大御酒を献るときに、
/5:口鼓を打って踊りながら歌うには
)」
「白檮の生に
横臼を作り、
横臼に
醸みし大御酒、
うまらに
聞こしもちをせ。
まろが父。
(歌謡番号#49)」
「この歌の消息いかになれるのか現代までも残れりゃ奇跡
(この歌は、国主ども大贄を献るときどき、常に今に至るまで歌う歌です)」
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