2007/01/01
「俊成に定家・為家と継がれたる歌の家系はやがて分裂
(孫の代で二条・京極・冷泉に分かれる)」
「あのころは百首単位でひとまとめ歌集を作る風潮があり()」
「いろいろな百首歌ありておもしろき時間があれば読んでみたいが()」
「各歌の第一文字をつなげれば五文字の題が浮かび上がれり
(文字鎖、折句という)」
「かの定家生きた時代は単独で秀歌でなくも意味を持つなり()」
「駄歌・愚作酷評をして捨てるよりそこを起点に意義を探れよ()」
「織田さんは百人一首を壊された壷に例えり歌は破片と()」
「ジグソーの凸凹は語句、模様とは歌の主題に例えられるか()」
「子規によりこき下ろされし貫之や定家の歌も再評価せよ()」
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