そのままVon

おもに31文字の語呂合わせ日記

秋雑感

2010年09月25日 | 日めくり帖
9/25
「急なりし秋分の日から秋風が冷たく変わり肌寒くなる(長袖を着始めました)」
「この夏は暑すぎ秋にドングリが不作なるらし熊が里入り()」
「この秋は梨が甘めに仕上がりて梨ワインなど作りたるとか()」
「一年は暑い寒いと嘆くうち知らぬ間に行く時の速さよ()」
「ここすこし時の立つのが速いのは日がな幻惑仕事によりて()」
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万葉集#8.1515

2010年09月24日 |  / 万葉集
9/25
「こと繁き里に住まずば今朝鳴きし雁に副タグひて行かましものを
(但馬皇女の御歌一首一書ニ云ク、子部王コベノオオキミノ作 #8.1515)」
「噂立つ里に住まずに今朝鳴いた雁に誘われいきたいものだ()」
「別の人?子部王コベノオオキミどんな人但馬の回りにいた人だろか()」
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中秋の名月

2010年09月23日 | 日めくり帖
9/23
「満月も霞んで丸く見えなくて恨めしくあり老いの身の上()」
「すすき指し団子を積んでうさぎすむあの月おもう人はいるのか
(縁側で三宝の上に団子をおいて横にはガラスの細長い花瓶に尾花を指して
お月さんに棲む兎の話をしたいものです。そういえば家には縁側がない!)」
「本日は朝から雨降り荒れ模様秋の名月今日は見れぬか()」
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万葉集#8.1517

2010年09月23日 |  / 万葉集
9/23
「味酒ウマサケ三輪の祝イハヒの山照らす秋の黄葉モミヂバ散らまく惜しも
(長屋王の歌一首 #8.1517)」
「三輪にある祝の山を照らす陽に秋の黄葉ば散るのが惜しい()」
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万葉集#8.1516

2010年09月22日 |  / 万葉集
9/22
「秋山ににほふ木の葉のうつりなばさらにや秋を見まく欲りせむ
(山部王の秋葉モミヂを惜しみたまへる歌一首 #8.1516)」
「秋山のもみぢの色がかわりゆくさらにこの秋見たく思わん()」
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