がじゅまるの樹の下で。

*琉球歴女による、琉球の歴史文化を楽しむブログ*

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てふてふ

2009年01月05日 | ・手ぬぐいコレクション


もう一個。

先ほどの手ぬぐいを買った問屋さん(?)で買った手ぬぐい。

 これも300円くらい。 注染。

シンプルですが蝶のぼかしとかデザインとかキレイです。
これは複数枚買ってお土産に配りました。

コメント (7)
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京都

2009年01月05日 | ・手ぬぐいコレクション
一応手ぬぐいブログなんでね、
手ぬぐいのことも書かなきゃね。

これは京都に行ったときに、問屋さんみたいなところで買った手てぬぐい。
200円~300円くらいだったと思う。

注染です。


デザイナブル、とは言えませんが
こういう味が好きな方もいらっしゃいますよね(^-^)


祇園と平安神宮は行きましたが、三十三間堂はまだ行ったことないです。
何度も何度もバスでは通ったんですけどね(^-^;)

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映画「大丈夫であるように」

2009年01月05日 | ・琉球/沖縄、徒然日記
今日がシゴト初め。
まだお正月モ~ドが抜けないよ~。
明日から本格始動なので早く感覚戻さなきゃ。


昨日、映画を見に行きました。

Coccoのドキュメンタリー映画、
「大丈夫であるように~Cocco 終わらない旅~」

Coccoは私の高校の先輩。
同じ芸術科の美術コース。

直接在学年がかぶっているわけではないので面識はありませんが、
でも私は彼女達の卒業制作展を見に行って衝撃を受けて
その高校の受験を決め、結果今まで美術の道を歩んでこれているので
私にとっては人生を語る上ではずせないキーパーソンです。
(その卒展の時すでに“こっこ”を名乗っていたので
本名だと思ってしっかり覚えていた。もちろん絵もステキだった)

なのでCoccoがデビュー当時(10年前)からのファン。

CoccoのリリースしたものはCDも本もビデオも全部持っているというファンです。



そのCoccoのドキュメンタリー映画。

内容の詳しいのは公式サイトを見てもらうとして、
感想としては、

泣けました。


単なる感情移入とか辛いとか悲しいとかそういうのじゃなくて、
なんか知らないけど「美しい」と感じて泣けた。

「泣けるほどの美しさ」ってあるよね。

でももっとなんかいろんな思いが交錯したんだと思うけど。

だから号泣とかじゃなくて、
気づいたら涙が一筋、みたいな感じ。

こんな種類の涙って、しばらく流してながったような気がする。



青森の原発処理場、神戸の震災モニュメント、
沖縄戦跡ひめゆりの塔や平和の礎、広島の原爆ドーム、
そして米軍普天間基地移設予定地の辺野古のジュゴン、

それらに対する思い、何もできない、足りない自分を感じるはがゆさ、
それでも諦められず、生きていく、生き続けていくことを心に決めたCocco。
そして歌にのせた思い。


それがなんだか美しくて、きれいで、どうしようもなく泣けた。


ドキュメンタリー映画だけど、すごく心に染み渡る映画でした。

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