がじゅまるの樹の下で。

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肝高の阿麻和利、バックヤードツアー。

2009年01月30日 | ・肝高の阿麻和利レポ
肝高の阿麻和利の舞台と出会ってちょうど5ヶ月。

本日、9回目の肝高の阿麻和利を見に行ってきました!(゜∀゜)ゞ
(うをっ!気づいてみれば12月以外は毎月見に行っているわ…(・∀・;))


でも、今回の肝高の阿麻和利はいつものような舞台ではなく、
演出家の平田さん曰く、「バックヤードツアー」のダイジェスト版。

つまり、肝高の阿麻和利の舞台稽古風景(舞台裏)をダイジェスト版で紹介し、
肝高の阿麻和利の舞台のだいたいを知っていただく、という企画。

これは平田さんがプロデュースした、
「沖縄うるま市で感動を体験しよう!」をコンセプトで開かれている
催事の一環として行われました。

たまたま平田さんの事務所のサイトでこの企画を見かけ、
まったく予定外のことだったのですが
仕事もスムーズに終えることができたし、他に予定もなかったのでそのまま直行!
肝高の阿麻和利の公式ブログである、あまわり浪漫の会ブログには
告知されていなかったので見つけてラッキー★
(どうして告知しなかったんだろう)


会場はツアーの団体バスが4台も来ていて、県外からのお客さんも多々。
しかも、肝高の阿麻和利を見たことがない人がほぼ。

そんな中私は9回目(^-^;)



さて、今日の肝高の阿麻和利ですが、
舞台裏、ということで子どもたちはほぼTシャツやトレパンなどの稽古着姿。
衣装を着ている子とはいっても稽古着の上に着物を簡単に羽織ったくらい。
もちろん化粧もなし。
舞台セットもなし。
照明演出もなし。
大掛かりな道具もなし。

見所の部分の通し稽古という感じ。


それでも!!!!!!

すごい迫力!!

阿麻和利の最期のシーンでは何回も見ているのに涙目に(;_;)

ヘアメイクや華やかな衣装などのない、ほぼ「素」の姿の子どもたち。

その姿はまさに普通の中高生。

なのに、演じる姿はまさに「本物」です。
そのギャップ(?)に、かえって鳥肌がぞくぞくでした。

通し稽古は11月にも一度お邪魔させてもらっていたのですが
そのときは遠慮して1番後ろの端っこから見てました。
でも今回はめっちゃ前の席を陣取って子どもたちの表情までよく見えたので
また新たな刺激を受けました。


また元気をもらいました♡
今月は3回も阿麻和利を見れて幸せです♡



※写真は「うるま市ガイドブック」に載っている肝高の阿麻和利のページ。
肝高の阿麻和利はうるま市に欠かせない観光材になっています。




【肝高の阿麻和利情報】

3月に岡山、倉敷公演あります。

それから8月にも、東京でもやる方向で話をすすめているとかなんとか。

どちらも行きたい。

とくに、3月の倉敷のは…沖縄での卒業公演後なので、
実質この倉敷公演が本当の「卒業公演」だから。
今の阿麻和利君のほんとのラスト舞台は……是非見たいなぁ。
(ただでさえ今回卒業する子どもたちには主要キャスト役が多いので)

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