がじゅまるの樹の下で。

*琉球歴女による、琉球の歴史文化を楽しむブログ*

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日々の手ぬぐい選択基準は?

2009年01月12日 | ・手ぬぐい活用術など
先ほどの記事を書いて、フト思いました。

手ぬぐいを普段使いされてるみなさん、
どうやって日々の手ぬぐいを選んでいますか?

日々…となると、首巻にしたりハンカチ代わりにしたり
色々あると思いますが。


うーん、私は普段使いはやはり小紋モノです。
手ぬぐい収納も小紋柄と、1枚柄と籠を分けてます。

ショクバは制服はなくて私服なのですが、
そんなに派手な色合いの服を着ることはあまりないです。

黒などのダークトーンが多いかな。
色味のものといえば軽いピンクとベージュ、水色、ターコイズブルーが少々、くらい。
柄も無地のが多いです(あってもニットとかの編み込み文様とかシンプルなの)。

冬ならなおさらです。


シゴトでは、特に喉を痛めているとき以外は首巻することはないので、
最近の用途はもっぱらハンカチ代わりです。
水を使うことが多く、手をふく場面が多いので手ぬぐいは欠かせません。
(今は染めをやってるのでなおさらです。水が冷たい~ >_<;)


で、手ぬぐいを選ぶ基準は今の時期だと基本的にやはり暖色系。
(寒色~中間色は専ら出番が減りましたねー)

黒系の服のときはアクセントになるようにオレンジとか赤とか
鮮やかな色の手ぬぐいを選びます。

逆に服が鮮やかなときはモノトーンの物とか。



柄で決めるときもあります。

七夕の日は竹とか、クリスマス時期にはキラキラ、
お正月は紅白の水引きとか松の葉とか、お多福豆とか。
シンプルに決めたいときは色みのある豆絞りとか、
クールっぽくしたいときはシンプルで幾何学的な文様のものとか。


この間は梅柄手ぬぐいを持っていきました。


みなさんの日々の手ぬぐい選択基準も教えていただけると嬉しいです♪
コメント (8)
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小紋ちらし

2009年01月12日 | ・手ぬぐいコレクション
石田ゆり子さん著の『京の手習いはじめ』(講談社)読了。

はぁ~、ステキだ京都。
こういった四季折々を大切にする生活を送りたいものです。

せめて、手ぬぐいの柄や色合いででも…ね。


というわけで、春らしい優しいピンクの手ぬぐいを御紹介。





お正月に首里城で買った手ぬぐい。

小紋ちらし。

同じデザインの色違いが他にも3種類あって、
どれにするかちょっと迷いました。

結果、サーモンピンクに白抜きのこちらを。

特別こうっていうようなデザインではないですが、
小紋なので普段使いに大活躍できそうですね。
コメント (2)
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三つ巴はんこ手ぬぐい

2009年01月12日 | ・染め・デザイン制作
写真があまりきれいに撮れていませんが…

昨日紅茶染めした、手作り手ぬぐい、完成しましたぁ~(^0^)/



モチーフは三つ巴。
レイアウトの元ネタは先日記事にしたこちら(笑)

三つ巴の消しゴムはんこをつくって、ひたすら押していきました。
はぁ~、たくさん押したなぁ。
250個くらい?



一箇所だけ、京都で買った丸に千鳥、のはんこをぽん。
なんかちどりやの商品みたい? ←いや、それはない?(^-^;)

で、気になる「裏」ですが、
こうなっております。



裏までしっかり三つ巴!

スタンプなのに何故?

それは、裏も同じ様にもう一度はんこを押したから。

インクが裏までにじむことがなかったのでそれが可能となりました。

意外とバレないでしょ?



最初の晒しと比べるとこんな感じ♪

染料でばっちり染めたはっきりくっきりした色合いではないけれど、
自然な風合いはでているんじゃないかな~。

晒しも自分の好きな長さで切れるので、
これは130センチくらい長いです。
幅も33センチで、普通の手ぬぐいよりちょこっと長い。

首巻とかよりは頭に巻いたほうが合ってるかも。


インクは布用で、押した後にアイロンで熱を加えると耐水性になる、とのこと。

でもあまり頻繁に洗わずにすむ用途がいいかもな。
コメント (2)
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