で、沖縄県立美術館博物館のミュージアムショップで購入したのがコチラ。
沖縄の有名な木版画家、儀間比呂志さんの手ぬぐい(注染)と、
御座楽のCD。
儀間比呂志さんの手ぬぐいについてはおいおい紹介するとして、
御座楽の話。
御座楽とは、琉球王国時代のいわゆる宮廷音楽のことデス。
正月に首里城に行ったときもこれが生演奏されていました
皆さんが沖縄音楽、でイメージするサンシンとか太鼓とかの
ああゆう雰囲気とはまったく違って
琉球の雅楽って感じの雰囲気。
琉球音階でもないの。
東儀秀樹さんの雅楽のCDも持ってるけど、やっぱり日本の雅楽とも違うなぁ。
そもそも楽器がちがうのか。
でも雅楽特有の上品な感じというか厳かな感じというか、
そういう雰囲気は共通してます。
まったく邪魔をしない音楽なので勉強とか制作する時のBGMとして最適です。
こんにちは。
いつの間にか沖縄⇔高知の航空便が無くなっていて
GWの土佐(高知)行きを断念せざるを得なくてちょっとナカシイwa_gocoroです。
(だって高松空港経由でもめっちゃ高い…il|li _| ̄|○ il|li)
今日は那覇の新都心に行ってきました♪
見てくださいよこの日差し。
「刺すような日差し」というのはまさに沖縄の太陽のことです。
でもまだまだこれからもっと刺さりまくる殺人的な日差しに…。
というわけでとてもよいお天気でした。
沖展が終わったので作品を受け取りにいったついでに
沖縄県立美術館博物館へ。
憲法9条と戦後沖縄をテーマにした
「アトミックサンシャインの中へIN沖縄―日本国憲法第9条下における戦後美術―」
を見てきました。
社会派の現代美術展を見に行くのは久しぶり。
沖縄のアーティストだけじゃなくて
外国の方や、オノ・ヨーコとか森村康昌さんとかも参加。
照屋勇賢先生の作品もたくさんあって嬉しかった♪
(←高校時代、講師で来ていてお世話になり、
大学時代は私の卒業制作をする際に大きなヒントと影響を与えてくれたオカタ)
映像とかインスタレーションとかパフォーマンス型とか
現代美術も行くとこまで行った感じ。
まだまだ新しい手段というのはあるのだろうか?
うーむ。
でもどんどんわかりにくくなってないか??
作者の哲学や主張がものすごくあるんだろうけど
表現・手段が突飛過ぎて(?)見る側が「…よくわかんない」ってヒく(?)人多いかも…。
とっつきにくいというか、敷居が高い、というか…。
でも美術に限らず“現代芸術”なんてのは、得てしてそういうものか?
テーマがテーマだけに余計そう感じちゃったのかな。
安っぽいおちゃらけた表現はそりゃできないよね(^-^;)
なんてことも考えてしまいました。