映画のお話を。
「さんかく山のマジルー」(沖縄版タイトル)こと、「真夏の夜の夢」(本土版タイトル)
シェークスピアの真夏の夜の夢の沖縄版。
沖縄人なら知らない人はいない沖縄映画の名作、
「ナビィの恋」で有名な中江裕司監督の最新作!
主人公のマジルーは同じく中江裕司監督作品「ホテルハイビスカス」の主人公
ウーマクー美恵子を演じた蔵下穂波さん。
1週間前ですが、先行野外上映&モーアシビLIVEに行ってきました!
会場はなんと世界遺産中城城跡二の郭。
先週の土日の二日間でしたが、私は二日目の日曜日に参加しました。
公式ブログによると、両日1000人以上の人が集まったそうで。
確かに二の郭は人でぎゅうぎゅう、おおにぎわいでした。
客層も老若男女様々。
夕方の6時45分からスタート。
まずは獅子舞、映画内での挿入歌を歌っている方の民謡ライブに
映画にもリンクしてくる沖縄芝居。
右手にあるグスクの門からNHK朝ドラの「ちゅらさん」でのおなじみの“おばぁ”、
平良とみさんと、旦那サマの平良進さん御夫婦が仲良く手をつないで登場したときは
きゃ~生とみさんだわぁ~~と感激でした……が、
舞台上に登らない演出なのか、登れなかったのか、
舞台下でなにやらあれこれやってたみたいですが全く何も見えず、ちょっと出鼻をくじかれたみたいで興ざめでした…
(たぶん、私と同じ感想持った人多いはず…あちこちから不満げな呟きが聞こえてきました…)
まぁ、そんなわけでスタートはちょっとテンションがになってしまったワタシでしたが
映画は良かったです。
夜の中城城跡はあれだけ人がいたにもかかわらず涼しい風を感じられたし、
虫の声も聞こえてくるし、13夜のお月さんも煌々としてて、雲もそんなになくて。
ワタシ、夜の飛行機雲を初めてみました!
それにも感動
(映画上映中だったので写真とかは撮れませんでしたが)
伊是名島の自然と、島特有のゆる~い空気と、ふふっと笑えるお笑いエッセンス。
キジムン(キジムナー)の王様役の平良とみさんと、女王役の平良進さんもサイコーでした(笑)
和みます。
実は前日の土曜日、恩師と一緒に中城城跡を訪れたとき、
ちょうどリハーサルをしているところに出くわしました。
映画上映後の舞台挨拶&サプライズ演出のところのリハでした。
右上のグスクの上にいるのが主人公のマジルーです。
クーラーで冷やされた映画館で見るのとはまた一味違った、
まさに真夏の夜の夢を味わうことができました。
あ~、「ナビィの恋」、また見たくなってきた~。
DVDレンタルしてこようかな。
確か福岡購入。
注染。
マイ蚊取り線香、大活躍中。
でも部屋であまり焚くと服とか髪とかに匂いが移っちゃうのが難。
(勝手口の扉あけてるときに炊いてはいても…)
カカシみたいに、この手ぬぐいかけてるだけで
蚊がどっか行っちゃえばいいのに(笑)
そういえば、蚊取り線香手ぬぐい、濱文様のも持ってました。
この↑手ぬぐいを本で見て、あまりのインパクトと遊び心に引かれて
「蚊取り線香柄」ってことで購入したのですが、
アレは失敗でしたね~( ̄Д ̄;)
買ってみたら単なる渦巻き柄?みたいな。
マッキー(赤)で火を染めたしてはみたものの。
あれから順調に手ぬぐいが増え続けたこともあってあまり使ってません。
そういえばアレ、今どこにあるかな(^-^;)