綾庭の宴、夜公演の最初にアトラクション出演した
肝高の阿麻和利のレビューです。
なぜ、独立させてわざわざレビュー書くかというと…、
いつもの「肝高の阿麻和利」じゃない
からですよ。
まずは、いつもは2時間30分35秒(ハッタラー談(笑))の舞台を、
阿麻和利誕生と、レクイエムと、クライマックスという見せ場のみを抽出しての
30分バージョン!
以前見た1時間半バージョンとはまた違って、演舞がメインの舞台でした。
よって、「演技」という部分は少なかったのです、が。
阿麻和利が襲われ、死ぬシーンなどはフル演者で演じてくれました。
が、
なーんと!
阿麻和利君&百十踏揚、
チャレンジキャストー!!
(それは、いつもの阿麻和利君も百十踏揚も大阪に行ってて不在だったから)
もしかしたら、大主様もそうじゃなかったかな?
今の阿麻和利君になってからは、
別の子が阿麻和利を演じるというのは初めてじゃないかな?
おお~、演じる子によってかなり印象変わるものですねぇ…!
声量も迫力もあってすごかったッス!目力も強かった!
(勝利の舞の冒頭で伏せてた顔をキッとあげる所が印象的)
ワイルドで力強い阿麻和利君でした♪
大主様も百十踏揚も若かったね♪
大城賢雄はクールだった(笑)
(屋慶名にねじ伏せられて、離された後、「チッ」って裾はらいよったよ(笑)。
その仕草で思ったんだけど、屋慶名と賢雄はどちらが身分高いんだ?
…ほぼ対等かなぁ。…若干、賢雄が上か?)
BGMはもちろん生のきむたかバンド。
総勢40名ちょっとくらい?(男サンは4名…!)でしたが、
さすがのさすがにこじんまりとした印象はなく、
思い切った30分の舞台を披露してくれました♪
照明演出も印象的な「綾庭の宴」の舞台ですが、
それ用の照明が肝高の阿麻和利にも利用されていて、
「かっこええ!」ってなりましたよ。
照明とかそういう舞台装置はホールによって変わりますからね。
きむたかホールではできない(?)派手めな照明効果も見れました♪
レアな舞台を見た気分ですうひっ
写真は勝連グスクの三の郭にあるすり鉢状遺構。
水を貯めるためのものだったとか。
歴史ブログ 琉球・沖縄史
30回目のー、50(!)。
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