4月はシーミー(清明祭)の月。
この時期になるとお墓の周辺は草刈されて
キレイになっていることも多いですね。
尚巴志のお墓とか、普段は藪に埋もれてるトコでも
ちゃんと草が刈られて道ができていたり。
史跡巡りにはいい時期なのかもしれません。
(でも雨の日は避けた方がいいけどねー)
観光名所ではない埋もれた史跡やグスクを巡っていると
それはもう辺り草ぼーぼーだったりするのですが
時々キレイに草刈りされた状態に出くわすことがあります。
御嶽などに拝みに来た人だったり、
調査とかの行政関係者?だったり、
それこそお墓の関係者だったりがしているのかもしれませんが
私はそのような状態を密かに
森の小人さんの仕業
と呼んでます(笑)
人知れず、草を刈ってくれる小人さん。
人知れずってトコがポイント(^ε^)
というわけで写真は全て
今年の1月と2月に再訪した時の上里グスク。
(2回分なんで写真たくさんー)
以前記事で紹介した時(('12.6)と比べると
違いがお分かりでしょうか!?
藪に隠れてた拝所や石垣もガッツリ見ることができて
散策のし甲斐がありました!!
上里グスク、
案内板も表示もなにもないマイナーなグスクですが
これはかなり見ごたえあります!
この写真の時から2ヶ月とかたっちゃったけど…
今はどんな状態かなー。
興味ある方は、これから梅雨→夏を迎えて
更に草ぼーぼーになる前に是非☆
物見台。
やっぱり拝みに来た人がいたのか、
グスク内にある拝所拝所には
新しい線香がありました。
ところで昨日やってた「ファーイースト」見ました。
大丈夫でした。見れました(笑)
「これはティラ」
「ティラ?……神アサギ…的な?」
「あんたの知識、中途半端だねー」
主人公の女の子が歴史編纂所「門番座」(←笑)の上司に呆れられるシーン。
なんだか自分を見ているようだった……