阪口直人の「心にかける橋」

衆議院議員としての政治活動や平和構築活動、趣味や日常生活についてメッセージを発信します。

政治家のカリスマとは(続)

2007年01月17日 00時18分49秒 | 政治
 「政治家のカリスマ」について、読者の皆さんがとても含蓄のあるコメントを寄せて下さったこと、興味深く拝読しました。

 特にNさんの言葉は、自らの祖国ウクライナが、命に代えても国民の幸せ、そして正義を守ろうとするカリスマ的リーダーの存在によって変わろうとしていることへの喜びに満ちていますね。そんな時代に立ち会えること、政治に対してそんな思いを抱けること、とても羨ましく思います。オレンジ革命のニュース、私も心を躍らせて見ていました。映像から伝わってくる激しい鼓動。ユーシェンコ大統領、そして人々がつくり出す連帯感は、私が実際に接したビルマや東ティモールでの興奮を蘇らせました。
 
 しかし、新しい歴史をつくろうとしているのは私たちも同じです。

 戦後、選挙による政権交代が未だ起こったことがない国、民主国家の中で、このような国は他にはありません。私たちが実現しようとしていることは、歴史的事業なのです。そんな高揚感、その必然性をより多くの国民と共有できれば政権交代は実現します。民主党は、その使命を果たさなくてはなりません。


写真:東ティモール大統領選挙においてシャナナ・グスマン大統領候補の新聞記事を帽子にして応援している少年。(2002年4月撮影)

 さかぐち直人政治活動ホームページ
 阪口直人国際協力活動ホームページ