yabanjin-soulのTシャツ魂

ロック魂を手描きで表現するyabanjin-soulのたわごと・ひとりごと

安田祭に行ってきた

2007年05月27日 | たわごと、ひとりごと

Honkey_tonk_women 5/26(土)に、横浜、日の出町のロックバー「グッピー」で行われた安田祭に行ってきた。

大学時代の先輩である安田さんのバイク事故死の後「安田氏を偲ぶ会」として約10年間、年1回のペースで開催されてる会合で、

大学時代の安田さんを知る各世代の仲間が集まり、バンド演奏したり近況報告したり、「安田さん」の名前を借りた同窓会みたいな集まりなんだけど、

もちろん、生前の安田さんは、周りのみんながいつも楽しく過ごせるようにとても気を使って、ボケ役としてふるまってたんで、「安田さん」の名前でみんなが楽しんでくれるのなら、それはそれで望むところだろうし、

ボクも、行ける時には、必ず出席して、大いに酒を飲み、大いに楽しむことで、「安田さん」の冥福を祈ってるというわけなんだ。

「安田さん」自身も、バンドもさることながら、イラストもとてもうまくて、プロのイラストレーターとしても活躍してたみたいなので、よく絵の話もしたんだけど、ボクの絵はあまり好みじゃなかったみたいなんだけど、彼は絶対否定的なコメントはいわず、
「らしさがよく出とるねー!でもって、さらに描き続ければ誰も真似できない独特の世界観がもっと表現できるようになるからがんばりやー!」
といつもはげましてくれてた。

毎回、出席するたびに演奏時間に余裕があれば1,2曲演奏してて、今回もやっぱり演奏してきた。んで、前にバンドを一緒にやってたN氏と一緒に2曲ほどやったんだけど、やっぱ、二人以上でやるなら、練習せんとイカンなあ。

ぶっつけ本番でうまくやれるほど上手くないってことを痛感しましたわ・・・

んで、演奏の後、「ロックとは」みたいな話をN氏としたんだけど、久しぶりに、そんな話が人とできて、すごくよかったね。意見は一致を見なかったけど、
人と、くだらないといえばくだらない、そんな話を夢中になってすることができるなんて、なんて素晴らしいんだ!って感じた。

やっぱ、違う意見をぶつけあうなんて、お互いの信頼関係がよほど強固じゃないとできないよね。ぶっ壊しちゃった経験が多いから、ホント、N氏には感謝してるよ。思ったことを言わなくちゃ、そんな関係も築いていけないしね。

ボクも含めて、家庭持ちがほとんどなんで、早々と(といっても終電だけど)解散して、昔みたいに「朝までコース」じゃなかったけど、年に1回くらいはこんな夜があってもいいよね、と感じる日でありました。

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