「ガラパゴス:種の起源」をレンタルして観た。
ダーウィンがどのようにして進化論に気付いていったかを
再現ビデオを交えながら説明してた。
それによると、観察した当時は
ハッキリとはよくわからなかったらしい。
ただ、新種がこのガラパゴスス諸島にたくさんいるのが不思議でしょうがなかったということだけだったようだ。
標本を採集しているが島ごとに分けてないので、環境による種の発達の違いにも気付かないでいた。
だから、「進化論」に行き着くまでにはずいぶん時間が掛かったということらしい。
でも、まあ、なんにしても、
生きものが環境の違いで少しずつ形が変わっていくのに気が付いたわけだから
やっぱ、すごいよね。
短い時間でしか見れないと絶対気がつかないもんね。
何世代にもわたって、少しずつ形が変わっていくなんて
ホント、壮大な時間を感じさせてくれて楽しませてくれるよ。
今回は、リアルな海イグアナを描いてみた。
らしくはないけど、たまにはこんなのもいいかもね。