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yabanjin-soulのTシャツ魂

ロック魂を手描きで表現するyabanjin-soulのたわごと・ひとりごと

デビッド・ボウイ「ジギー・スターダスト」

2009年02月16日 | アートイラスト

David_bowie デビッド・ボウイのアルバム「ジギー・スターダスト」を聴いたのは

高校時代の友人の家でだった。

その友人T氏の音楽の好みはヘビメタからパンクまでとても幅広くて

彼から、ずいぶんといろいろなミュージシャンを教えてもらった。

その中の一人がこのデビッド・ボウイ。

彼は、このアルバムのあとのデビッド・ボウイの作品群をお勧めしてたけど

ボクはこの「ジギー・スターダスト」が一番傑作に思えたなあ。

オープニングナンバーの「5年間」(Five Years)からラストの「ロックンロールの自殺者」(Rock’n’roll Suicide)まですべてが良かったよ。

音程が安定してなくて、か細いボーカルの声といい、

ちょっとショボメのアレンジといい、

すごくいい感じだったなあ。

ちょっと奇抜な格好には違和感を感じたけど。(笑)

BBC制作の「みんなロックでおとなになった」によると、

「とにかく、売れるためにありとあらゆることを試した」なんてデビッド・ボウイ自身がコメントしてたけど

まあ、ホントにこのアルバムは傑作だと思う。

他のアルバムはそんなに好きになれなかったけどね。

でも、1枚だけでも、こんな傑作が作れたなんて

やっぱ、すごいことなんじゃないかと思うよ。

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コメント (2)
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