ようやく東京電力の社長さんが福島入りを果たしたらしい。
この人は、地震後原発があんな風になっちゃったもんだからストレスでぶっ倒れちゃって入院してたらしい。
社長になるとき、どうやら原発の事故のことは全くもって考えなかったらしいな。
社長に就任するときにこういうことが起きたときのことをしっかりと考えておいて欲しかった。
んで、いざこの非常事態のときは最前線で指揮を取ってるべき人だったと思うよ。
まあ、トップがこの体たらくだから下に仕えてる人も推して知るべしっていう感じかな。
会長だけはなんか冷酷そうな感じがして凄みを感じたな。
話によるとこの会長さんが、ずっと原発を推進するために政府なんかにも働きかけて取り組んで日本の各地に原発をつくった人らしい。
こういう事故が起きることも念頭に入れて推進していったんだと思うよ、きっと。
事故が起きたらどうする、じゃなく
事故が起きないように最善を尽くしたんだと思う。
そういった意味では、
今の社長なんかよりも数段腹が座ってる感じがして、こういうときには頼りになる感じ。
とにかく、この社長はダメ。
何事も起きない平穏なときは良い社長さんなんだろうけど
こういう非常時のときは降りた方が本人のためにもいいと思う。
んで、もっとしっかりとした情報を出してあげることが
人々の安心につながるんだっていうことを理解した人が就任して物事に取り組むべきだね。
隠したってすぐにばれちゃうくらいなレベルになっちゃったからね。
こここそが踏ん張りどころだと思って取り組んでいって欲しいもんだよ。