yabanjin-soulのTシャツ魂

ロック魂を手描きで表現するyabanjin-soulのたわごと・ひとりごと

ちょっと待って・・・。

2011年04月25日 | たわごと、ひとりごと

Life ここ最近、週末になると妻がルースターズやサンハウスをよくかけている。

サンハウスは特に孤独感を独特の方法で表現していて高校時代に知ったときからボクは大好きだった。

例えば、

「風よ吹け」という曲の詩は

   まわりはみんな いいひと だらけ
   まるで 自分のこと みたいに 
   やさしく してくれる
   そんな すてきなところさ ここは
   だから オレは
   ここに いるのが たまらない

   とても 幸せそうに 笑ってみせた
   オレに できることといったら あぁこれくらい
   生温かい空気が オレを 包んでる
   だから オレは ここに いたくない

     風よ吹け、吹け
     風よ吹け!
     オレを どこかへ 飛ばしておくれ
     雨よふれ、ふれ
     雨よふれ!
     オレをどこかへ流しておくれ・・・

と、いう感じ。

自己肯定感が低くて、まわりからやさしくされると「オレはそんなことされるような立派な人間じゃない」といたたまれなくなってしまうというような感覚を上手く表現してるなあと感心したもんである。

だが、こういう歌だけじゃなく

「レモンティー」や「ミルクのみ人形」等セクシャルな内容を暗喩した曲もあって

なんと、そういう歌を息子が内容もわからず学校で歌ったりしてるらしい!

モチロン、深い意味なんてわかってなくて。(苦笑)

   レモンティー

  絞って ボクのレモンを あなたの 好きなだけ
  たっぷり ボクのレモンを あなたの 紅茶の中に
  Oh Oh Oh Oh!
  ふたりで 飲みます レモンティー

  あなたの 紅茶に 熟した ボクのレモン
  一滴も こぼさず あなたの 紅茶の中に
  Oh Oh Oh Oh!
  オヤスミ前に レモンティー・・・・

やら、

    ミルクのみ人形

  オレのミルクのみ人形は
  大事な秘密の宝物
  一滴もこぼさず ミルクを
  飲み干してくれるんだ

  そいつは オレを喜ばす
  やりかたを 心得てたんだ
  いつもスリルを与えてくれて
  オレは息が止まりそうだった

  だけど、あの娘はオレを置いて
  どっかへ行っちまいやがった
  ずいぶん探したんだけれど
  どこにも いやしない

  あんなに大事に かわいがっていたのに
  なんて 薄情なやつなんだ
  オレの身にもなってくれ

  お願いだから誰か
  オレのミルクのみ人形
  見つけたら、どうぞ
  連れ戻してくださーい・・・

やら、

   バチラス・カプセル

  オレの壊れた蛇口から
  吹き出る不純な飲料水
  悪質なビールスのかたまり
  カプセルにいっぱい詰め込んで
  さあ、やつらに ぶち込め
  鼻から ちょうちんぶら下げた
  できそこないの ガキどもの
  脳天を叩き割れ!

  オレの壊れた蛇口から
  吹き出る不純な飲料水
  強烈な原子爆弾
  カプセルにいっぱい詰め込んで
  さあ、やつらにぶち込め
  よだれタラタラ垂れ流す
  サカリのついたメス猫の
  脳天を叩き割れ!

やらを

掃除のときなんかに歌ってるらしいんだ。

「なんで紅茶を飲むだけなのにあんなに叫んでんの?」とか、

「お人形さんゴッコしてるのかなあ?どういうこと?」とか無邪気に聞いてきたりするから

「この歌は実はいろんな意味がある歌だから、これを聞いて嫌な気持ちになったりする人もいると思うんであまり人前では歌わないで欲しいんだ。もうちょっと大きくなってこの歌の意味がわかるようになって、そのときにバンドでも組んで思いっきり歌って欲しい。」と伝えると

なんとなく意味を察したのか「わかった」と答えてた。

まあ、こういうのを聴かせたこちらもまずかったかな。

あとで意味がわかったとき、学校で大声で歌ってたことを思い出したら

恥ずかしく感じちゃうだろうな。(笑)

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