これからのことを考え、
デッサンの基本からやり直すことにした。
と、いうわけで新しくテキストを購入し、独学することに。
と、いうか、
これまでも美術学校に通ってたわけではなく、
いわゆる普通の学校と、
大学の教育学部で美術を習っただけなので
これまでも独学っちゃあ独学なんだよね。
今回購入したテキストは「美術解剖学人体クロッキー」(高桑真恵 著)
第1章にある「上達は自分の絵を壊すことから始まる」というタイトルに魅かれたから。
やっぱりねえ、
自分の殻を破るにはそれくらいの覚悟が必要だからねえ。
書かれてる内容はこれまで独学で学んだことがメインだったけど
まだ身に付いてなかったり、これまで気づかなかったりしたことが結構あり、
原点に戻るにはちょうど良かった。
とりあえず第1章を読んで取り組んでみたのがコレ。
まだ輪郭線を描いてしまってるが、本当は輪郭線を意識せずに人体の内部構造を意識しながら描くことが大事らしい。
わかっちゃいたし、昔取り組んだことのある内容だったけど
いざまた再び取り組んでみると、できてたはずのものがまだまだ不十分だったことがわかる。
とにかくこれからこの本で腕を磨いていくことにするつもりですわ。