yabanjin-soulのTシャツ魂

ロック魂を手描きで表現するyabanjin-soulのたわごと・ひとりごと

触法行為をしたのは間違いない。

2018年04月17日 | 国際・政治

「刑事訴追を受ける恐れがあるのでお答えできません」佐川氏

正直に答えると刑事訴追されちゃうわけですね~。

これだけでも犯罪行為があったことを示唆しています。

「逃げ切った」と考える人も同じ。

逃げ切るという発想自体が「悪さをした」という前提なんですから。





佐川氏の証言を具体的に解析すると・・・

「本当のことを言うと犯罪を暴露するのでウソをつきたいが、ウソをつくと今度は偽証罪で訴追されるのでこれも無理。どちらにしても訴追の恐れがあるのでお答えできません。」

つまり、こういう風に言っているわけですよ。


やらかしたのは間違いないですね~。

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映画「クソ野郎と美しき世界」

2018年04月14日 | 映画

「クソ野郎と美しき世界」予告編!

観てきました。「クソ野郎と美しき世界」
元スマップの稲垣吾郎、香取慎吾、草彅剛主演のオムニバス映画。

*  *  *

これまでジャニーズ事務所を辞めたタレントはみんな干されてしまってた。
そういう醜い圧力をかけるジャニーズは反吐が出るほど嫌いだが、
ジャニーズに忖度して全く使わなくなる芸能界やマスコミも同じく嫌いだ。
今回の映画もご多分に漏れず、ほとんど宣伝もされない。
上映館も少ない。
上映期間も限定的というありさま。
園子温、爆笑問題の太田光が監督を務めているにもかかわらず、だ。

*  *  *

ジャニーズの汚い圧力に負けじとがんばる彼らを応援するため、
スマップには何の興味もなかったし、別に彼らのファンでもなかったけど、
この映画を見ることにしたわけです。
一人ひとりの力は大したことないけれど、
たくさん集まればそれは大きな力になる。
これはデモや選挙と同じだね。
どこかでジャニーズ支配の芸能界を払拭しなければいけない。
絶大な人気を誇ったスマップの解散が良い機会になると良いなと思った次第です。

*  *  *

というわけで、
何の前情報もなく観に行ったわけなんだけれど、
映画自体の感想はというと・・・
これが意外と面白かったんだよね~。
元スマップの3人も結構演技が上手い。
その中でも特に「上手いな~」と思ったのは香取慎吾。
今回のような演技ができるんなら、もう何でもできるよ。
それくらい感心したし、実際面白かった。

園子温監督作品は「彼らしいな~」という映画でクオリティは相変わらず。
太田光の脚本は「彼らしさ」が垣間見れたけど、
彼の監督としては今回の作品では「あともうひとこえ欲しい!」という感想かな~。
まあ、これからに期待!ということにしましょう。

*  *  *

ジャニーズに支配されている現状を打破しないと芸能界は発展しないぞ~と危惧されている方々、
純粋に面白い映画を堪能したい方々、
そういう人たちにお勧めです。
本当に面白いから是非ご覧になってみてくださいませ。

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国民主権が剥奪されてしまう

2018年04月13日 | 国際・政治

安倍内閣を支持する方々の中に、

「モリカケ問題のような下らない問題をいつまでやっているんだ。もっと重要案件が山積しているのに滞ったままになってしまっている。」

というような内容の主張をする人がいますが、

この件は明らかに安倍内閣側が原因であると言えます。



憲法62条に「国政調査権」について「両議院は、各々国政に関する調査を行い、これに関して、証人の出頭及び証言並びに記録の提出を要求することができる。」と謳われており

行政執行の中で違法行為の疑義のある事案があればこれを調査するのが国会の与えられた役割のひとつとなっているのです。

ですから「国政調査」は国民にとって非常に重要な案件です。



憲法の3本柱のひとつである国民主権の根幹部分として国政調査権の行使が規定されているのです。

 


もしも、その国政調査権を行使することでその他の法案が審議できないのなら

それは安倍氏がウソをついて逃げまわるのが原因なのですよ。


決して追及をしている側の責任ではありません。

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ウソばっかりだな~。

2018年04月10日 | 国際・政治

「首相案件」


安倍首相の自分でいうところの「腹心の友」である加計氏。

この加計氏が経営している加計学園への便宜を「首相案件」という形で官邸自らが愛媛県今治市に要請していた。

2017年7月に安倍氏は国会で、

この加計学園の案件について

「2017年1月20日に初めて知った」と国会答弁している。

この具体的な日付を出すことで追及を逃れようとしたんだろうけど、

そのウソから「首相自らが加計学園への便宜を画策していた」ということが図らずも判明したことになる。

 

この文書には「農水省・厚労省も歓迎する方向」と言っていたらしいので

きちんと調べれば農水省や厚労省にもきっと「首相案件」が出てくるはずだよ。

 

 

ホントにね、

公務員は基本的に公文書を残すのが仕事なので、

そのもとになる覚書なんかも当然のことながらキチンととってあるということが

今回の「首相案件」文書、

文科省の「官邸のご意向」文書、「官邸の最高レベル」文書、

等々によって証明されたというわけでして。

 




結局のところ、

安倍氏の国会答弁は基本的にウソばっかりなんだよね~。

 

こんな嘘つきに政権を任せていたらそりゃ国有財産を私物化するわけだよ。

嘘つきを信用しちゃいけません。

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樹木の『うろ』

2018年04月09日 | たわごと、ひとりごと

心理学のバウムテスト(ツリーテスト)では
「木に『うろ』を描くと何かしらのトラウマ(傷つき体験)を抱えている」という解釈になるそうだけど、

個人的には、
こういう『うろ』がある木の方が何にもないツルっとした幹より魅力を感じるからどうしても描きたくなる。
いろいろな経験を積んでるような気がするからね~。



人間でも「しわ」や「傷」がある人の方が、そうでない人より色々と経験を積んでいるような気がして奥深さを感じる。

子どもの頃から「若さ」よりも「経験」の方に魅力を感じてきたので、
シワだらけのオジサンがとてもカッコよく思えたし、自分自身も早くそういう魅力的なオジサンになりたかった。

目指すのはドラゴンボールの「亀仙人」みたいな感じ。

何事にもとらわれず飄々としている割には結構エロイというキャラがとても人間味があふれてて好きだったな~。
だから、
ドラゴンボールというマンガ自体も「亀仙人」が最強キャラじゃなくなった時点でつまらなくなった。


でも、
今じゃ、歳を重ねるだけじゃまるっきりダメだったんだな~というのがよく理解できました(笑)

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