今月号(2008/12)のCQ誌は、アンテナアナライザの特集記事が載っている。私もアンテナアナライザを持っているが、主にモービルで使うホイップアンテナの調整時に使用していた。
記事はまだ読み終えていないが、いくつかの使い方が紹介されており、その中で“アンテナチューナを予備調整する”というのがあった。無線機で送信する前にアンテナアナライザで発振させてチューナをざっくり調整しようというのだ。確かにチューニング操作はアンテナ調整と似たイメージなのでこんな使い方も可能である。なるほど!と思った。
と同時に、チューナを単にミスマッチアンテナのフォローとして使っているのであれば、まずそのアンテナアナライザでアンテナを調整して、チューナレスでも運用可能な環境を整えるのが先じゃん!!と思った。それともチューナをLPFとして使用しているのであれば、問題は無いんだけれど…。
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